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「まさか1回の限度額オーバーで口座が丸ごとロックされるなんて、絶望しました」
暗い表情でそう語るのは、タイ滞在中にゆうちょデビットで現金引き出しに失敗し、大トラブルに巻き込まれた30代男性だ。
タイのATMでは最大2万バーツ(約8万円)まで引き出せるが、ゆうちょデビットの初期設定では1回あたり5万円の限度額しかない。設定変更をしていなかったため、エラーが起きてしまったというのだ。
ゆうちょ銀行の規定では、初期設定の利用限度額は1回5万円、1日5万円、1カ月10万円。ウェブから最大1回10万円まで引き上げ可能だが、設定しなければ自動的に制限される。
「限度額を知らずに2回試した結果、口座が即ロックされてしまい、生活資金にアクセスできず、旅行どころではなくなってしまいました」
先の30代男性は原因をそう語り、肩を落とすのだった。
タイで日本の銀行やゆうちょ銀行の口座から現金を引き出す場合、1回220バーツ(約1000円)の手数料がかかるため、複数回に分けて引き出すと手数料負担が大きい。まとめて引き
出そうとして限度額を超え、トラブルに見舞われたわけだ。
さらに驚くのは、限度額超過による取引拒否で済むはずが、「ご利用不可のお知らせ」と
いうメールが届いた後、日本国内でもATMからの引き出しが完全にできなくなったことだ。問い合わせると、ゆうちょ銀行は「セキュリティー上の理由で、詳細はお答えできない」とし、
ロック解除には本人確認や、場合によってはカード再発行(1100円)が必要だと告げられた。
こうした自動ロックは不正利用防止のための措置だが、解除方法や基準が不透明なため、多くのユーザーが混乱。SNSでは「自己破産カード」と揶揄されるほどだ。
安心と利便性を掲げながら、利用者の生活資金を人質に取る、この過剰防衛。これでは海外で使うどころか、国内で財布代わりにもできず、まさに「使えない銀行の典型」と言われても仕方がないだろう。
海外でゆうちょデビットを使う際は限度額の確認だけでなく、いざという時に「自己破産カード」にならないよう、細心の注意を払う必要がある。
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