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記事全文を読む→【阪神】打撃覚醒・小幡竜平に矢野燿大が「一番求められているのは…」評価した意外なポイント
最近、阪神・小幡竜平内野手の打撃の激変ぶりが目を引いている。8月2日のヤクルト戦(神宮)では、2回一死の場面でバックスクリーン左へ先制の4号ソロ。4回一死でも同じくバックスクリーンに2打席連続ホームランを放った。
今季5号だったが、7月21日の巨人戦(東京D)でも、1試合2発を記録。昨季まで通算2本塁打の高卒7年目が直近8試合で5本塁打。ここにきて突然、長打力を発揮し始め、SNSでファンからも「まじでなにがあったん?」「もともと身長は大きくてバネがあるから、飛ばせる素質はあるんよね」「数カ月前に小幡と大山とホームラン数が並ぶと言っても誰も信じないだろうなぁ」と驚きの声が集まっている。
そんな小幡について元阪神監督・矢野燿大氏はバッティングを称賛しつつ、守備について語っていた。
8月4日放送の「4chanTV」に出演した矢野氏。小幡のヤクルト戦での2連発について「センター方向って距離を出しにくい。佐藤輝みたいなパワーがあるバッターはこの方向でもホームランが出るけど、小幡に失礼ですけど、力があまりないバッターはなかなか打ちにくい。2本ともあの方向なので、これは嬉しいですよね」と称賛。
その一方で「小幡選手に一番求められているのは守備」と言い、「小幡に任せれば大丈夫だなというところで藤川監督も使ってると思うし、ピッチャーからすると、小幡がいてくれると安心だなというところは大き
いので、やはり守備が一番大事」と語った。
今季、小幡はレギュラー獲りに加え、ゴールデングラブ賞のチャンスでもあるが、矢野氏は監督時代、小幡によく言っていたのが「いいところは肩の強さだけど、もうひとつ前でとることがお前をもっと良くする」だったという。
それについて矢野氏は当時遊撃を任されていた中野拓夢と比較して説明。「小幡は肩が強いので安全にバウンドの長いところでボールをとる。ときには体重が後ろにかかってしまって、とってから“投げるよ”とワンピースになっていない。でも中野は足でとりにいって、バウンドがもう一個前の上がりっぱな、ショートバウンドでとるので、とる足と投げる足が連動してワンピースで投げられる」と、捕球と送球の連動の違いを語った。
最近の小幡は「だいぶそれができるようになってきてるかな」と褒めていたが、阪神は5日の中日戦(バンテリンドーム)から9連戦。長打力がついてきた小幡の守備にも注目したい。
(鈴木十朗)
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