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Posted on 2025年07月30日 13:30

宮本慎也が「98%」断言!阪神は「セ・リーグ最短V記録」を更新できるか…残り試合から優勝日を計算してみた

2025年07月30日 13:30

 甲子園球場のスタンドが、ひときわどよめいた。オールスターを挟んでリーグ戦再開後、阪神は広島に連勝し、93試合を消化して56勝35敗2分、勝率6割1分5厘で2位・巨人(4割9分4厘)に11ゲーム差をつけている 。7月29日の試合では大竹耕太郎が7回4安打無失点の快投で今季6勝目をマークし、「カープキラー」ぶりを見せつけた。

 阪神の残り試合は50試合。2位・巨人とのゲーム差を加味すると、次戦で阪神が勝利すれば、条件次第でマジック39が点灯する見込みだ。もしマジック39点灯後に残り試合を勝利し続ければ、理論上は133試合目で優勝が決定する。

 しかし実際には2位チームが敗戦を重ねるたびにマジックは1ずつ減少し、必要とする勝利数も同時に少なくなる。したがって、ライバルの敗戦状況によっては、133試合目より前に優勝を決める可能性は十分にある。仮に巨人が次戦以降、ハイペースで敗戦を重ねれば、理論上は8月中のVも可能だが、現実的には非常に厳しいシナリオだ。

 セ・リーグ史上最速V達成は、1990年9月8日の巨人。その次が広島の2016年9月10日で、2023年9月14日に阪神が優勝したのが3番目にあたる。いずれも9月上旬に決着していることから、今季の阪神がこのペースを塗り替えるには、9月第1週中の優勝決定が必須となる。

 もちろん残り試合の全勝など、現実的ではない。直近の勝率6割1分5厘を保ったまま戦い続ければ、過去のペナント推移を踏まえ、9月中旬から下旬に優勝決定(クリンチ)を迎える可能性が最も高い。仮に勝率が低下しても貯金を重ねれば、9月末から10月上旬にかけてVロードを歩むシナリオが現実的だ。

 野球解説者の面々も、阪神Vを後押ししている。元ヤクルトの宮本慎也氏は、
「98%とまで言っていいくらいじゃないかな。追いかけるチームがない」
 ミスタータイガースこと掛布雅之氏は7月14日のYouTubeチャンネルで、
「優勝はこの時点で90%と言っておきましょう。残り失速さえなければVは堅い」
 と太鼓判を押していた。

 虎党の期待は頂点に達し、秋の足音が近づく前に、さらなる興奮と歓喜の瞬間が訪れようとしている。

(ケン高田)

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