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記事全文を読む→「タイで何するの?」TKO木下隆行に浴びせられる冷やかし「海外移住芸能人」に立ちはだかる「自由にならない現実」
「タイで何するの?」
日本を離れ、タイに移住しての芸能活動を発表したお笑い界のスキャンダル男、TKO木下隆行に浴びせられている冷やかしがコレだ。物価の安さや住みやすい環境、さらに東南アジア全域をにらんだ市場の広がりを魅力として、芸人の桜 稲垣早希(パッタイ早希)、いしだ壱成など、タイへ移住するタレントは増えている。しかし彼らを待ち受けるのは、ビザとワークパーミット(就労許可)という高いハードルだ。
タイでは外国人が報酬を得る活動を行う場合、原則として就労ビザとワークパーミットが必須となる。当たり前だが、テレビ出演や映画撮影、イベントのMC、広告契約まで、全てが「労働」にあたる。無許可で活動すれば罰金や国外退去、再入国禁止といったリスクを背負うことになるのだ。現地の情報に詳しい芸能関係者が語る。
「現実的には現地のテレビ局やプロモーターと契約し、Non-Immigrant Bビザを取得してワークパーミットを得る形になります。ただし、許可はスポンサー企業に紐づくため、契約先が変われば再申請が必要になります。日本のように複数の仕事を自由にかけもちできるわけではありません」
単発のコンサートや映画撮影ならば、臨時ワークパーミットが発行されることはあるが、その効力はイベント期間のみ。継続的に活動するには、正式な長期許可が欠かせない。さらにSNSやYouTube配信も「収益化」やスポンサー案件が絡めば、労働とみなされる可能性が高い。
逆に収益を日本の口座で管理し、個人的な発信に限れば、グレーゾーンとして黙認されるケースはあるが、安全とは言い難い。
つまり、タイに移住すれば芸能活動が自由になる、というわけではないのだ。むしろスポンサー契約や許可申請に縛られ、フットワークが日本以上に重くなるのが現実なのである。
夢とリスクは紙一重。木下に投げかけられた「タイで何するの?」という言葉は、移住芸能人の未来に鋭く問いかけている。
アサ芸チョイス
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