記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→ホテル予約サイトで「1泊8000円が1万5000円になった」オンライン旅行代理店の「落とし穴とトラブル回避法」
最近、筆者の知り合いが某ホテル予約サイトで海外の1泊8000円のホテルを予約したところ、その後に「料金は1万5000円です。無料キャンセルか追加支払いか、選んでください」というメールが届いたそうだ。人気のOTA(オンライン旅行代理店)では、こんなトラブルは意外とよくある。表示価格と確定料金がズレる理由はいくつかある。
まず、為替や税金・手数料の影響。特に海外サイトでは日本円表示でも、現地通貨ベースの精算になることがあり、予約時と確定時で差額が出る。
次に、プロモーション価格や在庫の一時確保だ。一時的に安い料金が表示されても、確定時にホテル側の料金変更が反映され、追加請求されることがあるのだ。
さらに、料金タイプやキャンセル条件の誤解もある。「朝食なし・キャンセル不可」など、プランごとの条件を間違えて選んでしまうと、思わぬ料金差が生まれる。
航空・旅行業界関係者が警鐘を鳴らす。
「こうした表示と確定料金のズレは珍しくありません。キャンセル期限内であれば、ユーザーが納得できなければ無料でキャンセル可能。OTAは便利ですが、タイムセールやプロモーション表示は、変動することを前提に利用するべきです」
では、トラブルを避けるにはどうすればいいか。まず予約前に表示価格、税、手数料、キャンセル条件を必ず確認。次にキャンセル期限内に確認メールが届いたら、すぐ判断すること。急ぎでなければ価格や条件を比較して、他サイトやプランを検討するのが安全だ。最後に、人気ホテルや繁忙期は確定料金が変わる前提で臨み、余裕をもって予約することがポイントとなる。
結局、便利なOTAにもシステム上の落とし穴がある。メールでの追加請求には焦らず冷静に対応し、納得できなければキャンセルすればいい。旅行は不安なく楽しむのが一番だ。
(旅羽翼)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→