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記事全文を読む→「ばけばけ」もう視聴率降下が止まらない!視聴者離れの原因は「怪談ではなく貧乏物語」だったから
9月29日に放送開始した2025年度下期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の視聴率が低迷している。初回こそ16.0%(世帯平均・関東地区、以下同)と、前作「あんぱん」の初回15.4%を上回るスタートとなったが、翌日は15.9%と伸び悩み、10月1日の第3回では15.4%と、一気に落ち込んでしまう。その後も15.3%、15.1%と下落が続き、第1週は一度も視聴率が前日を上回ることなく、1週間で0.9%も数字を落としてしまった。
「これは前作にはなかったまずい状況です」
と言うのは、ドラマウォッチャーだ。「あんぱん」は初週5日間で聴率回復の傾向が見られたが、「ばけばけ」にはそれがなかった。
「あんぱん」は第3回までは視聴率が下落したが、第4回で0.3%持ち直し、2週目以降は徐々にではあったものの、好転していった。ところが「ばけばけ」は、初週で視聴者を失いつつあるのだ。
いったい何が原因なのか。ドラマ評論家が分析する。
「小泉八雲ことラフカディオ・ハーンとその妻、小泉セツをモデルとした物語。朝から怪談というのもなんですが、朝ドラのメイン視聴者である高齢層には馴染みのある題材のはず。怪談という響きの妖しさに期待する視聴者は少なくありませんでしたが、フタを開けてみれば怪談っぽい雰囲気は初回の冒頭だけで、その後は没落士族の貧乏物語に終始しています。このため『期待していたものとは違ったみたい』と、早くも視聴者離れが始まってしまった」
朝ドラでは通常、ヒロインの子役時代が数週間ほど続くことが多いが、「ばけばけ」では早くも10月3日放送の第5回から、大人になったヒロイン・髙石あかりが登場。しかし前途は明るくない。
「有名作家の妻がヒロインというパターンが、前作『あんぱん』と被ってしまっています。なぜ似た背景の題材をチョイスしたのか。しかもヒロインの髙石は一般的にはまだ無名で、前作までのような、既に名の知られた女優の『顔』で視聴者を呼び込むことできません」(前出・ドラマ評論家)
この先、「あんぱん」のようにじわじわと視聴率を上昇させることはできるのだろうか。
(石見剣)
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