エンタメ
Posted on 2025年10月11日 12:00

【韓国旅行】明洞が「日本人だらけ」に戻ったワケ「集積型ショッピング街」は若者トレンドより「おばちゃんパワー」爆発

2025年10月11日 12:00

 女性を中心に、日本人の旅行先としてポピュラーな隣国、韓国。首都ソウル随一の繁華街・明洞(ミョンドン)が今、日本人観光客でごった返している。コロナ禍には空き店舗が目立ち、ゴーストタウン化したが、2024年以降、週末ともなれば日本語が飛び交う光景が戻っている。

 復活の最大の理由は、出入国制限の撤廃と韓国旅行ブームの再燃だ。K-POPや韓国ドラマの人気はコロナ中も続き、規制が緩んだ途端、抑えていた渡航需要が一気に噴き出した形だ。さらに韓国観光公社やソウル市が、日本人向けプロモーションを強化。美容皮膚科やエステを目的とした「医療観光」のリピーターが増えた。

 だが明洞の真の強みは、実はトレンドではなく、安心・便利な点にある。近年、人気が高まる弘大(ホンデ)や聖水(ソンス)はカフェや路地裏の個性派ショップが若者を引きつける一方、移動距離が長く、日本語が通じない店が多い。これが韓国旅行リピーター、とりわけ中高年女性にとっては高いハードルとなる。

「明洞なら歩きやすいし、店が密集しているのでまとめて買い物できる。日本語で説明してくれる店が多いから、安心して買えるんですよね」(60代女性)

「以前、娘と一緒に旅行した時に、弘大に連れて行かれたことがあるんだけど、売っている服は20代向けで、私はあんまりでした。私は明洞がちょうどいいですね」(50代女性)

 明洞は徒歩圏内にコスメ、ファッション、両替、屋台グルメが揃い、スタッフの日本語対応が充実。チェーン店が多く、価格や品質がわかりやすいため、母娘旅やおばちゃん世代のまとめ買いにうってつけだ。

 韓国観光は若いインフルエンサーの発信が注目されがちだが、実は財布の紐を握る層の動きこそが、街の景気を左右する。歩きやすさと利便性を兼ね備えた「集積型ショッピング街」が、観光消費を支えているのだ。

(旅羽翼)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年04月08日 07:00

    40年の歴史に幕を下ろした「アッコにおまかせ!」(TBS系)の後継番組が始まったが、MCに上田晋也(くりぃむしちゅー)を据えての情報番組「上田晋也のサンデーQ」だと聞いた時、「今年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)はどうなるんだろう」くら...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年04月09日 13:00

    4月8日のDeNA戦。それは延長10回のリリーフ登板ではあったものの、ようやくプロ8年目での初勝利だった。中日・根尾昂が投手に専念して、5年目で摑んだ白星である。根尾を祝福する声は多く聞かれたが、心配なのは「チームの悪い流れ」だ。この日の先...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年04月10日 07:00

    本拠地でのパイレーツ戦(日本時間4月11日)に今季3度目の先発登板が予定されている今永昇太の復活のカギは、球速アップだという。15勝した一昨年に比べ、昨年はシーズン後半に打ち込まれるシーンが続いた。そのことで契約の見直しがあり、一度はFAと...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/7発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク