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記事全文を読む→大阪・関西万博「公式マップも限定グッズも高額転売」すき間商売が野放しになって「会社員を書類送検」事件まで
大阪・関西万博の公式ガイドブック付録マップを無断でコピーし、フリマサイトで販売していたとして、大阪府守口市の57歳の会社員が著作権法違反の疑いで、警視庁に書類送検された。男性は「家族が買ったガイドブックのマップをコピーして小遣い稼ぎをした」と容疑を認めている。
男性は、ぴあ社のガイドブック付属の会場マップやグルメ情報を、コンビニでA3サイズにカラーコピー。1枚380円から650円で販売し、合計450枚ほどを売り捌いた。約11万円の収入を得ていたとみられる。
この事件が起きた背景には、公式マップの入手難とスマホアプリの見づらさがある。会場内の限られた窓口でしか販売されず、公式アプリでもマップは見られるものの、いかんせん画面が小さく、高齢者には操作が難しい。このため、公式の紙マップを手に入れる手間を惜しんで、ついネットで探してしまった人がいたのかもしれない。ちなみに、公式マップは会場内で、1部200円で購入できる。
万博関連では限定グッズやキャラクター商品、体験プログラムのチケットが、フリマサイトで高額転売される事例が目立つ。人気のパビリオンのチケットや限定アイテムが、正規価格を大幅に超えて取り引きされるケースもあり、公式側が対応に追われている。
一方で、フリマサイトの管理体制も問題視されている。著作権や転売規制のある商品が簡単に流通している現状は、野放し状態といわざるをえない。結局、この事件は「公式商品を手に入れたい人」と「手軽に稼ぎたい人」、そして「管理の甘いプラットフォーム」が絡み合った「すき間産業的トラブル」といえる。
万博閉幕まで残りわずか。もうトラブルは起きぬよう…。
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