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記事全文を読む→これぞ自炊革命!超時短&手間いらず…秘かなブーム「味噌玉」の正しい作り方
だんだん寒くなってくると、ほっとひと息つける味噌汁が恋しくなる。とりわけひとり暮らしの男性にとって、毎日のように具材を切ったり出汁をとったりするのは面倒な作業だ。そこで朗報となるのが「味噌玉(みそだま)」今、SNSを中心に、秘かなブームになっている。
味噌玉とは味噌と具材を丸めて小分けにしたもので、お湯を注ぐだけで簡単に味噌汁が完成する便利アイテム。乾燥わかめやネギ、炒めた野菜を加えれば、まるで自炊したかのような本格味噌汁が手軽に味わえる。忙しい朝や帰宅後の晩酌前でも、お椀ひとつでほっこり体験ができるのだ。
とはいえ、便利さの裏には落とし穴がある。料理系インフルエンサーによれば、
「味噌は発酵食品で塩分を含むため、ある程度は抗菌作用がありますが、生野菜や生のきのこ、肉や魚を丸めると食中毒のリスクが生じます」
手で丸める際の手指からの菌移動も無視できないそうだ。
衛生的に楽しむには、具材は乾燥・加熱済みのものを選ぶのが鉄則。乾燥わかめ、乾燥ねぎ、炒めた野菜や乾燥きのこなら安心で、作る前には手を石鹸で洗い、ラップで個別に包むことでカビの発生を防げるという。
最近は味噌に乾燥具材を混ぜる「タッパー方式」もある。これも乾燥わかめや乾燥ねぎ、乾燥きのこを混ぜておけば、丸める手間なくスプーンですくってお湯を注ぐだけで、味噌汁が完成。
「ただし、湿気で具材が柔らかくなるとカビや雑菌が繁殖しやすいので、
濡れたスプーンは避け、冷蔵保存して1~2週間で使い切るように」(前出・料理系インフルエンサー)
水分が多い具材を入れる場合は、加熱して水分を飛ばしてからが安全。どちらの方法でも常温放置は危険であり、数日以内なら冷蔵、長期保存なら冷凍するのが賢明だ。
なお、「味噌汁にはダシが必要だろ」という指摘があろうが、粉末ダシをあらかじめ混ぜておく分には特に問題ないようで、冷凍なら1カ月はもつそうだ。そういえば、今はダシ入りの味噌というものも販売されている。
まさに「お手軽自炊革命」な味噌玉。この小さな味方をキッチンに置いてみてはいかがだろうか。
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