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記事全文を読む→【弟子入り志願の芸人告白】アキラ100%は椎名桔平の運転手だった!「だけど途中から僕が助手席に乗って現場に…」
俳優・椎名桔平の付き人から芸能界に入った芸人をご存じか。あのお盆芸でブレイクしたアキラ100%だ。そもそもは役者志望で、大学卒業後に根津甚八が所属する俳優事務所のオーディションを受け、事務所の雑用を経て椎名の運転手となった。本人が振り返る。
「30年ほど前なんですけど、椎名さんの付き人・現場マネージャーのようなことをやらせてもらってまして。本当に優しくて、僕がダメダメだったんですけれども、優しくお話ししてくださって。今でも覚えてるのが『小さなことでもいいから夢を持て』という言葉。これはは心に刻んでますね」
しかしアキラは、たった2カ月で「飛んで」しまう。
「僕が本当に使えなくて。何やらせてもダメだったんですよ。『もうこれ以上、椎名さんに迷惑はかけられない』ってことで置き手紙をして、やめてしまいました」
そう申し訳なさそうに回想するのだが、そのダメっぷりは半端なかったようだ。
本人が続けて白状する。
「基本、急ブレーキ、急発進なんですよ。後ろで椎名さんを揺さぶっちゃうんですよね。貴重な時間に台本を覚えなきゃいけないのに、もう途中から台本を読まなくなってしまって。最後は『代われ』と。椎名さんが運転して、僕が助手席に乗って現場に行くっていう、信じられないダメっぷりでした」
ある時は、椎名が行きつけのおしゃれなバーに連れて行ってもらった。居酒屋しか知らないアキラはバーテンダーに「巨峰カルピスサワーってありますかね」と聞いてしまい、「あるわけないだろう!」と優しい椎名を一度だけ怒らせてしまったことが。
飛んでから数年後、ブレイクしたアキラ100%は、ドラマの現場で椎名に遭遇。緊張しながらも椎名に挨拶すると、
「やめないでよかったね」
とねぎらいの言葉をもらった。アキラはこの仕事を続けていてよかったと心底、思ったそうだ。
さて、バナナマンの2人にも、コント赤信号のリーダー・渡辺正行の付き人をしていた時代がある。設楽統と日村勇紀がコンビを組んだのは、リーダーがきっかけだった。設楽が語る。
「そう、付き人でね。リーダーの家にまず起こしにいくところから始まりましてね。あの頃はリーダーが結婚してなかったから。日村さんもやってたけど(自由度が高くて)、俺はガチめの付き人で」
当時の設楽について、ほかならぬリーダー自身が暴露した。
「設楽が運転手して、ウチに迎えに来るわけよ。『あそこ、道が細いから気をつけてね』って。で、朝来て『すみません、リムジンぶつけちゃいました』『お前、だから…どこで?』『あそこの角で』『だからあそこ、道狭いって言ったろ』『いやあリーダー、すみません。車体が長くて、なんか曲がる感じが違うんですよね~。それでぶつけちゃって~』ってあんまり怒らせないの。怒っても『はい、うん、そうなんですよ』って。当時からフワーッとしてて。なんかスカされちゃうみたいな」
片や設楽もリーダーとの思い出を辿る。
「ボキャブラブームぐらいの時ね、先輩のX-GUN兄さんとかね。叙々苑(焼肉)に連れてってもらってさ。でも(それに比べて)リーダーって、そばばっか食うんだよね。ダイエット期間で頻繁に訪れんだよね。そばと板わさばっか食ってんだよ。まぁ、おいしいんだけどさ」
リーダーからはバツグンの施しは受けなかった…と言いたげなのだった。
(坂下ブーラン)
1969年生まれのテレビディレクター。東京都出身。専門学校卒業後、長寿バラエティー番組のADを経て、高視聴率ドキュメントバラエティーの演出を担当。そのほか深夜番組、BS番組の企画制作などなど。現在、某アイドルグループのYouTube動画を制作、視聴回数の爆発を目指して奮闘中。
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