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記事全文を読む→【プロ野球ドラフト会議直前】アメリカから緊急速報!「指名するならリンタロウよりもシンタロウ」
今秋のプロ野球ドラフト会議で「再会」のドラマは見られるか。
10月23日の主役は大学球界No.1スラッガーの立石正広内野手(創価大)だが、米スタンフォード大学に留学中の佐々木麟太郎の指名があるかどうかも、大きな焦点となっている。10月20日にはヤクルトの橿渕聡スカウト育成グループデスクが、
「先にNPBの球団が指名して、(来年7月の)メジャーリーグのドラフト前に(入団を)決めてくれる可能性があるのかどうか。せっかく指名したのに、ひとポコッと(指名枠が)空いてしまうのは痛い」
として、リストには入れながらも慎重な姿勢を見せている。
高校通算140本塁打を記録した大砲に対し、1位指名の公表球団が現われないのはそのためだ。なにしろ留学中の選手が指名されたら、ドラフト会議史上、初めての事態となる。
しかし、アメリカ留学中の球児として指名リストに入っているのは、佐々木だけだろうか。佐々木は指名してもNPB球団とは契約しない可能性がある。
佐々木のいるスタンフォード大学は、米大学野球リーグNCAAの一部に所属。そのNCAA一部所属のカンザス州立大学に、佐々木以上のバットマン成績を残した日本人留学生がいた。22歳、3年生の井上心太郎内野手である。
身長173センチと小柄だが、2024年春のリーグ戦では佐々木を上回る9本塁打を放ち、米大学球界で強打者の基準とされる「OPS8割以上」をクリアしている。留学後はショートをメインに内野手で出場してきたが、高校時代は外野手だった。山口県の高川学園の出身で、2021年夏の甲子園大会でベンチ入りしている。
2021年夏の甲子園大会、高川学園の出身…となれば、ドラフトの主役・立石の同級生である。当時の立石は夏の甲子園大会の1回戦で、センター・バックスクリーン脇に飛び込む特大アーチを放つなど、今日を予感させる活躍を見せていたが、井上は背番号15。甲子園では打席に立つことができなかった。
しかし、留学先のウェスタン・ネブラスカ・コミュニティー・カレッジで野球を続け、そこでの活躍が認められて、強豪カンザス州立大学への編入が決まった。
「佐々木はNCAAの期待度ランキングで1位になるなど、アメリカでも重要視されています。でもリーグ戦中にオープンスタンスに変えたり、テイクバックの位置を高くするなど、試行錯誤していました。井上は佐々木と同じ右投げ左打ちで、ライナー性の強い打球を放ちます。俊足で盗塁数も稼いでいます」(アメリカ人記者)
数字では井上のほうが上だ。立石の指名に成功したNPB球団は、井上も獲るべきではないのか。2人は中学時代も同じチームに所属していた。指名してくれたら、巨人の坂本勇人と田中将大のような同級生ドラマが見られる。リンタロウよりも、シンタロウだ。
(飯山満/スポーツライター)
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