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記事全文を読む→ドラフト会議の目玉「スタンフォード大学・佐々木麟太郎」巨人も阪神も指名NGで「最適球団はココだ」
夏の高校野球甲子園大会が終わり、プロ野球はセ・パ12球団ともに、10月23日のドラフト会議に向けて、指名リストアップ作業を進めている。高校生では健大高崎の石垣元気投手や大阪桐蔭の森陽樹投手、法政大の松下歩叶内野手、鷺宮製作所の竹丸和幸投手らの指名が有力視されるが、最大の目玉はスタンフォード大1年生の佐々木麟太郎だろう。
今季は52試合に出場して打率2割6分9厘、7本塁打、41打点というまずまずの成績を残しており、今後は目標として掲げているMLBドラフトの指名を待つことになる。ただ、現時点では課題が多いという。
現地で取材をするスポーツライターによれば、
「メジャーを目指すには、まだまだ。走攻守のいずれも高いレベルにないとダメでしょう。現段階の佐々木の守備力では、守らせるポジションがない。DHをやらせるために獲得に乗り出すメジャー球団はないですよ。その打撃にしても、まだまだ磨かなくてはいけない部分が多い。遠回りかもしれないけれど、日本で少しプレーしてからメジャーリーグに挑戦するのは、悪い選択肢ではないと思います」
佐々木自身もそれは理解しているようで、12球団全てで入団がOKではないという。スポーツ紙遊軍記者が事情を推察する。
「佐々木はとにかく1日でも早く、メジャー移籍したい。そうなれば、ポスティング移籍を積極的に容認しない巨人や、若い時期のポスティングを渋る阪神などには、入団してもあまりプラスにならないと考えていることでしょう。それならスタンフォード大でのプレーを続けた方がいい。日本では日本ハムが一番ではないですか」
確かに日本ハムならば、早期のポスティング移籍は可能だろう。遊軍記者が続ける。
「ダルビッシュ有や大谷翔平の例で、ハッキリしています。日本ハムはメジャー移籍に寛容な球団。しかも、ダルビッシュと大谷とはいまだに、太いパイプがあります。新庄剛志監督もメジャーリーガーだった。メジャーを目指すには、これ以上の球団はないはずです。日本ハムはアマのスター選手を欲しがりますしね」
とはいえ、ドラフトは複数球団が指名すれば抽選となる。佐々木の心境はどうなのだろう。
(阿部勝彦)
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