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記事全文を読む→吉永小百合 広瀬すずもビビった「蝶の舞」からの速射パンチ
10月31日公開の映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」(キノフィルムズ)で主演を務める吉永小百合(80)。68年の芸能人生で出演した映画は実に124本を数えることになる。
今なお現役バリバリで活躍する彼女について芸能デスクが語る。
「吉永の『まったく変わらない外見』は芸能界の七不思議のひとつ。『こんにちは、母さん』で祖母役にキャスティングした山田洋次監督が『お婆さんに見えないから困った』とボヤいていたほど。もちろん若さの秘訣は並々ならぬ努力に支えられたものです。現在も毎日プールで泳ぎ、さらにスクワット60回と腹筋100回の体力作りを欠かしません。生涯現役を体現する『日本映画界の奇跡』だと言えます」
その陰で若手トップ女優をも驚愕させる一場面も。映画関係者が明かす。
「ロケ現場では、事前にシャドーボクシングをして体を温めているんです。21年公開の映画『いのちの停車場』の撮影時、共演した広瀬すず(27)と一緒にシャドーしている現場を目撃したのですが、キックボクシングで鍛えている広瀬と比べても動きはキレキレ。蝶のように舞う軽快なフットワークと鋭いパンチの速射に、若い広瀬もビビっていましたよ」
吉永をそこまで駆り立てるものは何か。「10月19日放送の『有働Times』(テレビ朝日系)のインタビューでは、17歳で主演した映画『キューポラのある街』の少し後に『死に憧れていた』『一生懸命生きていない苛立たしさがあった』など衝撃的な告白をしています。その後、清純派女優の殻を破るべく28歳で15歳年上のテレビディレクターと家出同然での結婚に至るわけですが、以降『青春の門』『皇帝のいない八月』などで体当たりの演技を披露している。今作でも傘寿を目前にして実際に富士山などに登り、撮影に挑んでいます」(前出・デスク)
そんな“女優吉永”の礎にあるのが反骨精神だという。
「70年の大阪万博では企画委員として参加したが、自身が提案した『広島・長崎の原爆の展示』案を却下されて以降、政府の行事を手伝わなくなった。他にも巨人ファンだったが『江川事件』に憤ってアンチに転向したなど、吉永の反骨ぶりを象徴する話は枚挙に暇なし。今の世の中にも言いたいことが山ほどあるのではないでしょうか。最近では『太極拳を習って映画の中でやってみたい』と“アクション女優転身”への意欲まで見せています」(前出・映画関係者)
傘寿でも意気軒高。秘めた反骨魂こそが生涯現役の源泉なのかもしれない。
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