11月に入り、朝晩の冷え込みが一段と身に染みるようになると、仕事帰りの赤提灯や大衆酒場で恋しくなるのが、湯気立ち上る燗酒だ。夏場の冷酒一辺倒から温かい日本酒へシフトする左党が増える時期だが、暖簾をくぐって開口一番「とりあえず熱燗で!」と大雑...
記事全文を読む→「メスを入れる」は形だけ!宝塚歌劇団の異常体質「お花代という裏のカネ」を解決できない「なぜ私設ファンクラブがチケットを手配するのか」
かねてから疑問を呈していた宝塚歌劇団の「お花代」問題に、進展があった。そもそも「お花代」とは、個々のファンクラブがチケットを取り次ぐ際、購入者から任意で受け取っていたお金のことだ。チケット代とは別に、500円から数千円程度が徴収される。
開演前に劇場に行けば「〇〇〇〇」とスターの名前が書かれた札を持っているファンクラブの人たちが規則正しく並んでいるが、それがファンクラブのチケットの列だ。
もちろんその場で買えるわけではなく、事前にファンクラブを通じて欲しいチケットの枚数を申請し、購入する。ファンクラブの入会方法はいろいろあるが、まずはお目当てのスターにファンレターを書くと「ご案内」が届くのが一般的である。
正直いって、ファンクラブに入らなくてもチケットが手に入れば問題はないのだが、なかなかそうもいかない。特に地方公演など公演回数の少ない演目はチケット争奪戦になることは間違いなく、どうしても見たければ、多少お金がかかっても、ファンクラブに入っておこう、となるのがファン心理というものだろう。
加えて「お花代」については「1口500円でいくらでも」などと言われれば、ファンクラブの幹部に気に入られ、少しでも良席にしてほしいと思うのは当然のこと。私の知り合いなどはそれに加え、毎回のように差し入れ(スターにではなく、ファンクラブの人に)を手渡し、優遇してもらおうと奮闘している。事実、その貢献度によって優先的にチケットを譲ると公言するファンクラブがあるという。
そもそも宝塚には、公式の「宝塚友の会」というファン組織がある。公演チケットは抽選で入手できるはずなのだが、これが当たったためしがない、ともっぱらだ。私もゆうに20年以上は友の会に入っているが、チケットが当たったのはほんの数回、数えるほどしかない。
今回、「お花代」にメスを入れるべく、劇団側が私設ファンクラブと個別に契約を結ぶということだが、なぜ私設ファンクラブがチケットを手配するのか、いまだにわからない。全て友の会が担えばいい話ではないか。
これは「お花代」が問題なのではない。チケットの流通を私設ファンクラブに依存している劇団の体制、その構造に大きな問題がある。ファンはただチケットが欲しいだけなのだから。
(堀江南)
アサ芸チョイス
脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...
記事全文を読む→泉ピン子が訴えられた。映画製作会社「HumanPictures」が11月3日、所属監督の映画「AYUMI」と「養父」に出演したピン子に対し、損害賠償を求め2日付で東京地裁に提訴したと、公式Xで公表したのだ。問題が発生したのは、10月23日に...
記事全文を読む→毎日のように見聞きする「不正アクセスによる情報漏洩」のニュース。もはや情報漏洩していない企業のほうが珍しいんじゃないのってくらいだし、それどころか官公庁にまで被害は及んでいる。三菱UFJフィナンシャル・グループが、2027年3月までの開業を...
記事全文を読む→
