記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→史上最強の新弟子「シン旭富士」が「すでに横綱級」は本当か…安青錦と大の里の「最速記録」を破る可能性
「史上最強の新弟子」と呼ばれ、デビューから元横綱の四股名をもらった旭富士(伊勢ケ浜)が、九州場所(福岡国際センター)の前相撲で武田(中村)を寄り切って2連勝。あと1勝での新序一番出世に臨む。来年の初場所には序の口として、番付に載ることになる。
本名はバトツェツェゲ・オチルサイハン。モンゴルから日本の高校に留学し、卒業後に伊勢ケ浜部屋入り。ところが1部屋1外国人力士という相撲協会のルールにより、デビューは4年半も遅れた。部屋には同じくモンゴル出身の照ノ富士(現・伊勢ケ浜親方)がいたからだ。
ただしその間、部屋でみっちりと稽古を重ねており、実力のある関取衆を凌ぐほどになったといわれる。ベテラン相撲記者が言う。
「実力はすでに横綱級と騒ぐマスコミはあるが、さすがにそれは贔屓の引き倒し。それでも序の口や序二段、三段目クラスでは圧倒的で、他の力士は相手にならないでしょう。相当なスピード出世が期待できます」
なにしろ第63代横綱の四股名を継いだ逸材。34年ぶりの旭富士復活を喜ぶオールドファンは多い。いつも前相撲の時間帯は、客席には数十人とまばらだが、「シン旭富士」の登場により、数百人の相撲ファンが集結。「あさひふじ~!」と熱い声援を送っていた。
こうなると気の早い話だが、どれほどのスピードで駆け上がっていくかが大いに気になるところ。相撲協会関係者の期待度は尋常ではない。
「初土俵から所要7場所で関取になった安青錦(安治川)の例もあるし、旭富士も1日でも早く幕内に上がり、安青錦との横綱昇進レースを繰り広げてもらえないかと。今、横綱は大の里と豊昇龍がいるが、片方は金星配給王になっているし。東西で本当に強い横綱に座ってほしいですよ」
初土俵から横綱に昇進するまでの最速記録は、大の里の13場所。旭富士はこれを更新することができるか。
(阿部勝彦)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→
