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記事全文を読む→あの「おむすび」の悪夢再び!橋本環奈が問題脚本家とまたタッグを組む「ヤンキーが脳神経外科医に」ドン底フジテレビの選択
橋本環奈が初主演する来年1月期スタートの月9ドラマのタイトルは「ヤンドク!」(フジテレビ系)。バリバリのヤンキーが脳神経外科医となり、旧態依然とした医療現場をパワフルに改革していく、痛快医療エンターテインメント、ということだが…。
駆け出しの脳神経外科医・田上湖音波(たがみ・ことは)はレディースとして荒れた日々を送っていたが、ある日、親友とバイクで走行中に事故に遭う。自分は助かったが、脳に重傷を負った親友は帰らぬ人に。「命を粗末にするな」と担当医に叱責されて一念発起。猛勉強の末、脳外科医になるというストーリーだ。
どう聞いても漫画のような話であり、漫画原作かと思ったら、実在する医師の半生をモデルとしたオリジナルストーリーなのだと。
橋本には「今日から俺は!!」でのスケバン早川京子という当たり役がある。他のスケバンからも一目置かれる存在ながら、彼氏の前では清純派に豹変。変顔上等の体当たり演技に定評があった。ま、変顔自体は福田組(福田雄一監督)作品で鍛えられているが…。
あのヤンキー姿がまた見られるかとワクワクする一方で、不安要素が顔を覗かせる。なにより脚本を担当するのが「あの」根本ノンジという点だ。ご存知、朝ドラ史上1、2位を争う問題作「おむすび」の脚本家なのだから。
「ハシカン無双」とまで言われていた彼女の人気が急下降した、あの「おむすび」。物語の軸が迷子になり、散漫な構成が批判を集めた。結果として「橋本環奈の魅力を生かしきれなかった作品」とみなされてしまった。そして最低視聴率を更新した大失敗の最大の戦犯と囁かれている脚本家と、再びタッグを組むとは。
ノンジは漫画原作の実写化アレンジに関しては、確かな腕がある。「監察医 朝顔」「ハコヅメ~たたかう!交番女子」「正直不動産」「パリピ孔明」「無能の鷹」などなど。ところがオリジナルは「おむすび」が証明するとおり、さんざんだ。
橋本は「おむすび」の後、「天久鷹央の推理カルテ」に主演するも、話題にもならず。ヤンキーも医者役は「またか」といった感じで、新鮮味はない。
そんな2人が再びタッグを組む。しかもドン底フジテレビで。これはもう不安しかない。「ヤンドク!」ならぬ、「病(や)んどく?」にならないことを祈る。
(堀江南/テレビソムリエ)
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