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記事全文を読む→【六代目山口組「ヒットマン裁判」最新レポート②】池田組系幹部「射殺事件」の実行犯は「黙秘」を貫いた
11月19日、宮崎地裁(写真)で開かれたのは、昨年9月に六代目山口組系組織幹部が、2020年に神戸山組組から離脱した池田組(池田孝志組長)系幹部を射殺した事件の初公判だ。
事件は昨年9月9日に発生。宮崎県宮崎市の池田組系組織・志龍会本部を、宅配業者を装った六代目山口組直系組織の吉井誠幹部が訪れ、事務所のインターホンを鳴らし、同会幹部が出てきた瞬間、隠し持った拳銃を撃ったのだ。
吉井幹部は、2丁の回転式拳銃から計8発を発射。初弾が池田組系幹部の左胸部を貫通したほか、さらに1発が臀部に命中し、出血性ショックで池田組系幹部は搬送された病院で死亡が確認されたのだった。
この日の裁判で吉井幹部は、殺人罪と銃刀法違反の過剰所持(2丁以上の拳銃や適合する銃弾の所持)、発射罪の、3つの罪に問われた。罪状認否で、「すべて、弁護人から申し上げる。私からは何もありません」と答え、その後の被告人質問でも、拳銃を使用、所持したかなどの質問に黙秘を貫いた。裁判を傍聴した山口組事情に詳しいジャーナリストが言う。
「この裁判は裁判員裁判で、裁判員にもわかりやすいように犯行の詳細が生々しく明かされ、発射の瞬間の防犯カメラの画像なども公開されました。事務所内のどこに着弾し、どういう斜線で弾丸が飛び交ったかを建物の見取り図に書き込んで解説し、被害組員が最後に同僚組員と交わした電話の内容も公開。使用した2丁の拳銃まで、アクリル製の透明な箱に入れて、裁判員に見せて回ったほどです」
吉井幹部は配達員らしく見えるよう薄いグレーの作業着を身に着け、自分側の側面を丸くくりぬいた段ボールの中に拳銃を隠し持っていた。池田組系幹部がドアを開け対峙すると、その瞬間に引き鉄を引いたのだった。その後、弾倉に残った4発を撃ち尽くし、その段ボールに拳銃を入れてその場に投棄。もう1丁の拳銃に持ち替えてさらに3発発射した後、近隣の住民に通報を依頼し、急行した警察に現行犯逮捕されていたことも明かされた。
弁護側は殺人と過剰所持に関しては争う意思がないと語り、発射罪についてのみ争う姿勢を示した。発射罪とは、市民に被害が及びかねない公共の場での発砲であることを示す容疑で、追加されれば量刑が大きく変わってくる、というものだ。
検察側は、事務所が公道から近いことや、一般業者も建物に出入りする可能性があること、敷地内を移動しながら発砲したことを挙げ、発射罪が適用されると主張したが、弁護側は「現場となった事務所は、発射罪が適用される『多数の者の用に供される場所』には当たらない」と主張した。
この「ヒットマン裁判」の判決は、12月5日に下される予定だ。
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