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記事全文を読む→「プロ経験なし」の新投手コーチ就任でメッツ・千賀滉大に降りかかる「お化けフォーク封印」と「新球開発」
ニューヨーク・メッツの千賀滉大は来季、大きな転換点を迎えることになった。
「今季まで、レッドソックスで投手部門のデータコーディネーターだったジャスティン・ウィラード氏が、新投手コーチに選ばれました。プロ選手の経験はなく、母校のコンコード大学ではリリーフ投手として17試合に登板。防御率は11.53でした。母校でアシスタントコーチを務めた後、ツインズ、レッドソックスでキャリアを重ねてきました」(現地記者)
プロ経験ナシ、データの解析能力が認められて指導者になった、という点では珍しくない。だがウィラード氏の投手コーチ就任は、千賀のこれからに多大な影響を及ぼすことになる。
今季の千賀は序盤戦こそ絶好調だったが、6月にケガをしてしまい、その後の投球内容はイマイチ。編成トップのデービッド・スターンズ編成本部長からは放出を認めるような発言があり、厳しい立場に置かれていた。
新投手コーチ就任の一報と同時に伝えられたのは、千賀の再生だった。メッツの地元紙「スターレジャー」は「ウィラード新コーチは千賀、ショーン・マナエアを以前の姿に戻し、再びエース級となる手助けをしなければならない」と、その責任の大きさを伝えている。
そもそも千賀のトレード放出を諦めた理由を「スターレジャー」など複数の米メディアが伝えるには、メッツは見返りとして「将来のエース候補」を求めたからだという。相手側もいわゆるトッププロスペクトの放出をためらい、交渉は成立しなかったそうだ。
千賀も評価を下げたままでは引き下がれないだろう。
「ウィラード新コーチは、技術的なアドバイスをする指導者ではありません。データアナリストなので、例えば去年と今年で直球の回転数がこれだけ落ちた、変化球の軌道がこのように変わった、などの状況を数値化して教えます。さらに痛打されているカウントを教え、ウィニングショットの球種を見直すことを勧めるコーチです」(アメリカ人ジャーナリスト)
ウィラード新コーチは千賀の代名詞である「お化けフォーク」の多投を気にかけるコメントを発している。となれば、来季はフォーク封印も…。フォークボール以外のウィニングショットを習得できるかどうかが、復活のカギになりそうだ。
(飯山満/スポーツライター)
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