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Posted on 2025年11月29日 10:01

巨人・阿部監督は“先発乱獲指令”/プロ野球「炎上ストーブリーグ」座談会(2)

2025年11月29日 10:01

B それこそ今季V逸の巨人は、有原を喉から手が出るほど欲しがっているでしょうね。来季が3年契約の最終年となる阿部慎之助監督(46)は、“先発乱獲指令”を出していますからね。

F オリックスの山岡泰輔(30)や中日の柳裕也(31)を水面下で調査していましたが、いずれもFA権を行使せずに残留。今季不調だった山岡は来季以降の移籍を視野に、柳は引退後のセカンドキャリアも考慮して残留に傾いたといいます。

E FA宣言した投手は、ソフトバンクの東浜巨(35)、楽天の則本昂大(34)、中日の松葉貴大(35)と、ピークを過ぎたベテランばかり。それだけに、すでに阪神のデュプランティエ(31)やカージナルスからFAになった元巨人のマイコラス(37)ら、手っ取り早く“NPB適性”のある外国人投手にシフトしたとの情報もあります。

A MLB帰りの前田健太(37)は?

E 前田は夫人の意向で在京球団を希望しています。本人も引退後のキャリアに箔をつける算段のようです。OBとしてテレビ仕事にありつけるであろう、巨人かヤクルトが濃厚でしょう。

A それよりFA戦線で巨人は、日本ハムの松本剛(32)にご執心な印象です。

E 近年は外野がメインですが、入団当初は内野手でした。今年10月に「両側関節鏡視下股関節唇形成術」で2度手術した吉川尚輝(30)の復帰が不透明。内外野の経験がある元首位打者の松本は、補強ポイントにも合致しています。

A しかし、今オフにポスティングによるMLB移籍を表明している岡本和真(29)の代わりにはならないよ。

D 悩ましいところだね。現在の戦力だと“ロマン砲”のリチャード(26)の本格開花を待つしかない。先発投手だけでなく野手もキャベッジ(28)や、まだ見ぬ新外国人に頼らざるをえないだろう。

C 阿部監督の力でテコ入れできたんは、秋季キャンプにOBのイ・スンヨプ(49)を臨時コーチに呼んだぐらいやろ? キャンプ中に来季の打撃コーチ就任を打診したあたりからも、阿部監督の焦りぶりが見え隠れしとるわ。

E スンヨプは指導者としての適性に疑問符が付きます。23年シーズンから斗山ベアーズの監督に就任しましたが、結果を残せずに“戦犯”扱いのまま今季途中に辞任したばかりですからね。しかも、メディアの取材には通訳が必要なレベルの日本語力しかない。まともに指導できないでしょう。

A その点、石井琢朗新2軍監督(55)は期待できそうだ。こちらはフロント主導の人事だと聞く。

B DeNAでは、監督選考で相川亮二新監督(49)に競り負けました。アナリストの分析によるフロント主導の野球を目指すチームだけに、あれやこれや口出しをしてしまう石井監督は敬遠されたようです。

D 確かに、相川は長いものに巻かれるタイプ。巨人で原辰徳前監督(67)時代にコーチをしていた時も、完全なるイエスマンだった。

F 今回、人事の玉突きで追いやられたのが、桑田真澄前2軍監督(57)だ。石井2軍監督の就任決定後、国際部への異動を打診されたようです。

D 前日までフェニックスリーグを指揮していた本人としては寝耳に水。個人の裁量がほとんどない職域だけに、本意ではない。ヘソを曲げて退団してしまった。球団の本音としては、未来の監督候補の1人としてフロントに囲いたかったらしいけどね。

E 実は、13年オフに中日と楽天に「監督をやりたい」と自分で売り込んだ“前科”があります。同時進行で巨人にも秋波を送っていただけに、当時の渡邉恒雄球団会長の逆鱗に触れたとも言われます。本人は監督就任に未練タラタラで、果たして他球団からのオファーに抗あらがえるかどうか‥‥。

A ソフトバンクの王貞治球団会長(85)も、失意のまま球団を追われ、解説者時代に離れて流出した。2度も“球団の宝”を失うことにならないことを祈るばかりだ。

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