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記事全文を読む→浜崎あゆみ「上海ライブ中止」の阿鼻叫喚「不正転売組織から定価の10倍超」チケット購入者が味わう「返金なし地獄」
高市早苗首相の台湾有事にまつわる国会答弁への中国政府の嫌がらせにより、上海公演前日の11月28日、「不可抗力」を理由に突然のコンサート中止を言い渡されたのは、浜崎あゆみである。
コンサート当日、浜崎が自身のインスタグラムを更新。
〈私達は昨日の中止要請の後、無観客の状態で一曲目からアンコールまで行ってから会場を後にしました。会えるはずだった一万四千人のTAの皆さんへ向けて、演者・スタッフ全員で全身全霊で本番と寸分変わらぬ想いをもちステージをまっとうさせて頂きました〉
なんと無観客の中、ライブを決行したというのである。
今回、浜崎のコンサート中止が、なぜ開催前日というタイミングで通達されたのかはわからないが、中国では今も浜崎人気は高く、転売ヤーによる10倍超えでのチケット高額不正転売が続出していた。中国のエンタメ業界に詳しいジャーナリストが、こんな裏事情を明かすのだ。
「個人レベルで転売が多い日本と違い、中国のコンサートやイベント市場には『黄牛(ホアンニウ)』と呼ばれる、組織化された高度でプロフェッショナルな転売グループが存在します。『黄牛』とは、中国語で『ダフ屋』や『チケットのプロ転売業者』を指します。彼らはAIなどのテクノロジーを駆使して、BOT(自動購入プログラム)やスクリプトなどを使用し、チケット販売開始時刻に販売システムに超高速で侵入。大量アクセスして、数秒の間に公演チケットをほぼ全て買い占めてしまうんです」
転売防止のために導入されている実名認証システムを回避するため、架空のIDや盗用された個人情報を、事前に大量入手。無数のアカウントを作成して購入に臨むというのだ。ジャーナリストが続ける。
「表向きは正規購入とみなされてしまいます。これで黄牛に買い占められたチケットが一般のファンに5倍、10倍の高値で転売されているというわけなんです」
むろん当局はこの実態に手をこまねいているわけではない。だが、実態は黄牛の組織化とテクノロジーの進化に追い付けず、文字通り「いたちごっこ」が続いている。
今回、浜崎のチケットについて主催者側は「チケット代金は30日以内に購入時の決済ルートを通じて全額返金する」としているが、黄牛経由でチケットを高額購入している場合、定価の何倍もの金を支払ったあげく、いっさい返金なし、となるのは必至。転売組織からチケットを購入すること自体が違法行為だが、戻ってくるはずの金さえも、転売組織にかすめ取られることに。「地獄」を味わうファンの、心の叫びが聞こえるようだ。
(灯倫太郎)
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