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記事全文を読む→【最速潜入撮】六代目山口組・司忍組長が臨んだ3日連続「全国ヤクザ組織トップ」会談
年の瀬になると、ヤクザ業界もせわしなさが一気に増す。さる12月1日から3日までの3日間、日本最大のヤクザ組織である六代目山口組・司忍組長が、全国の親戚・友好団体のトップと次々に会談を持ったのだ。ヤクザ事情に詳しいジャーナリストが解説する。
「毎年7月と12月には、山口組と交流があるヤクザ組織が、季節の挨拶のために司組長(1枚目の写真)のもとを訪問します。以前は神戸市の山口組総本部を訪れていたのですが、2019年10月、当局によって総本部に使用制限がかけれられて以降は、傘下組織事務所などに場所を移しました。今回も初日は静岡市の六代目清水一家本部、2日目は愛知県瀬戸市の十代目瀬戸一家本部、3日目は愛知県豊橋市の十一代目平井一家本部と毎回会談場所を変えました。3日間同じ場所にしないのは、こうした行事を連続して同じ場所で行えば、そこが山口組総本部の機能があると当局にみなされ、新たな規制の対象になる可能性があるからではないかとみられています」
ちなみに、3日間に分けて行うのは、山口組の親戚・友好団体の数が多いためで、1日目は東日本の団体、2日目は西日本の団体が訪れることになっていた。
初日は稲川会(東京)など関東の3団体だった。いずれも六代目山口組と親戚関係にある組織だが、特に稲川会は、現トップの内堀和也会長(2枚目の写真)が、今年4月に六代目山口組ナンバー2に就任した竹内照明若頭と「五分の兄弟盃」を交わしており、組織同士も昵懇の間柄と言われている。

各組織の会長・組長や最高幹部は東京方面から新幹線に乗車し、会場の最寄りの駅で六代目山口組最高幹部らの出迎えを受ける。そのまま案内されて、司組長の待つ会談場所となった六代目清水一家本部へと導かれる。そうしてひざを突き合わせて、組織間の交誼を深めたのだった。
2日目、名古屋駅で送迎車に乗り込んだのは、初日よりさらに多い5つの親戚・友好団体だった。中でも、京都の老舗組織である八代目会津小鉄(※「鉄」は正しくは「金」=かねへん=に「矢」)の髙山誠賢会長は、昨年9月に六代目山口組から、先代の金子利典総裁の渡世上の養子として移籍している。
「髙山会長の実父は四代目会津小鉄(※「鉄」は正しくは「金」=かねへん=に「矢」)・髙山登久太郎会長。その父の意向もあって、司組長が当時率いた初代弘道会で渡世入りしました。他組織の跡目継承を前提とした移籍は山口組では異例のことでしたが、司組長の強力な後押しがあったと言われます。そのため、両組織の関係は非常に強化されました」(前出・ジャーナリスト)
最終日の12月3日は、関東の巨大ヤクザ組織・住吉会(東京・小川修司会長)の一行(3枚目の写真)が司組長のもとを訪問した。山口組と住吉会は03年の北関東抗争など激しく対立した過去があり、六代目山口組とは親戚関係にはないが、近年は雪解け状態にあった。

「両組織は最近、最高幹部同士の兄弟盃が予定されていましたが、事情があり、山口組側から丁寧に断りを入れる形で中止になりました。ですがその後もこうして友好的な付き合いを継続しており、関係悪化には至らなかった、ということでしょう」(前出・ジャーナリスト)
六代目山口組は今年4月、神戸山口組(井上邦雄組長)などとの「抗争終結宣言」を兵庫県警に提出した。さらに今回のように親戚・友好団体との会談を定期的に行い「平和共存路線」を強力に推し進めているようだ。
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