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記事全文を読む→鉄道ファンを歓喜させる奇跡の復活!「C58蒸気機関車」と北東北「新観光列車」構想に持ち上がる「客車問題」
鉄道ファンにJR東日本から最高のクリスマスプレゼントが届けられた。JR東日本はC58形蒸気機関車(写真)が牽引する新たな観光列車を、2029年春以降に運行すると発表した。
北東北の魅力を国内外に発信し、観光客誘致と地域活性化を目指すというこの観光列車は、C58形蒸気機関車が客車を牽引し、東北本線の盛岡駅と一ノ関駅の間を運行する。
このニュースに、鉄道ファンは大喜びなのである。C58形239号機は2023年まで「SL銀河」を牽引していた蒸気機関車で、SL銀河が運行を終了してからは動態保存され、このまま引退するのではないかと思われていた。それが一転、奇跡の復活に、鉄道ファンは拍手喝采を送っているのだ。
ただし、新観光列車の運行には問題が残っていると、鉄道ライターが指摘する。
「SL銀河は客車のキハ141系気動車が老朽化したことで、運行を終了しました。ですのでこのキハ141系気動車は、もう使えません。ぜひとも新造してほしいものですが、JR東日本は既存の車両を改造して使うと発表しています。何を改造するのか、気になりますね」
釜石線を走ったSL銀河は急勾配の仙人峠を通るため、蒸気機関車だけでは登るのが難しく、客車に改造した気動車が後ろから押す必要があった。釜石線は非電化なので気動車だったが、全線で電化されている東北本線なら電車でもいい。もっといえば、盛岡と一ノ関の間であれば後ろから押さなくてもいいので、動力を持たない電車の中間車でも問題はない。選択肢は無数にあるのだ。
鉄道ファンの間では候補としてキハ110系気動車のほか、701系電車、E501系電車やE233系電車の中間車が挙げられている。はたして何に決まるのか。発表を待ちたい。
(海野久泰)
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