スポーツ
Posted on 2025年06月13日 05:58

ブルートレイン全廃から10年…首都圏⇔北東北「夜行特急列車」が奇跡の復活

2025年06月13日 05:58

 大ブームを巻き起こした寝台列車「ブルートレイン」が定期運行を終えてから10年、夜行特急列車が奇跡の復活を果たすことになった。

 JR東日本は、2027年春に新たな夜行特急列車を運行すると発表した。首都圏エリアから北東北エリアを予定し、車両はJR東日本E657系電車(写真)を改造。全席グリーン車指定席で、全て個室だ。オープンスペースのラウンジと、販売スペースも用意される。

 エクステリアデザインは、夜行列車を思わせる明るい青の「メモリアルブルー」と、真夜中から夜明けへと向かう時の流れを象徴する濃紺「ミッドナイトホライズン」の2色を使ったカラーリング。インテリアは「シンプルでありながら上質な移動空間」をコンセプトにした、落ち着いたデザインになる。

 この復活は鉄道ファンならずとも喜ばしいことだと、鉄道ライターは力説するのだ。

「ブルートレインの定期運行は終了しましたが、夜行列車の旅を楽しむことができなくなったわけではありません。JR東日本の『四季島』やJR西日本の『TWILIGHT EXPRESS 瑞風 MIZUKAZE』、JR九州の『ななつ星in九州』が運行されています。とはいえ、これらの料金は高価。新たな夜行特急列車は、車両を新造せずE657を改造するので、それほど高くなるとは思えません。庶民にもなんとか手が届く金額になるでしょう」

 どこを走ってほしいか、早くもリクエストするSNS投稿が上がっている。前出の鉄道ライターの予想を聞いてみると、

「運行エリアが『首都圏から北東北』となっていますので、東京の上野駅と青森の弘前駅あたりはほぼ確実です。青い森鉄道を通るのは考えにくいので、秋田を経由する日本海ルートになるでしょうね。秋田も目的地になると思います。できれば、これまでにないルートを走らせてほしいものです」

 2027年春には新たな旅をすることができそうである。

(海野久泰)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    エンタメ
    2026年03月09日 06:30

    日本にも「バベルの塔」が実在していたことを知っているだろうか。バベルの塔は「旧約聖書」の「創世記」に登場する、人間が天に届く塔を築こうとして神の怒りに触れ、破壊されてしまった伝説の塔である。「馬鹿と煙は高いところに登る」という言葉があるが、...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月13日 14:30

    音楽ライブチケットの高額転売をめぐり、旧ジャニーズ事務所の人気アイドルが所属するSTARTO ENTERTAINMENTのライブ主催会社が、転売サイト大手「チケット流通センター」の運営会社と、高額転売を繰り返したとされる東京都内の男性1人を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク