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大ブームを巻き起こした寝台列車「ブルートレイン」が定期運行を終えてから10年、夜行特急列車が奇跡の復活を果たすことになった。
JR東日本は、2027年春に新たな夜行特急列車を運行すると発表した。首都圏エリアから北東北エリアを予定し、車両はJR東日本E657系電車(写真)を改造。全席グリーン車指定席で、全て個室だ。オープンスペースのラウンジと、販売スペースも用意される。
エクステリアデザインは、夜行列車を思わせる明るい青の「メモリアルブルー」と、真夜中から夜明けへと向かう時の流れを象徴する濃紺「ミッドナイトホライズン」の2色を使ったカラーリング。インテリアは「シンプルでありながら上質な移動空間」をコンセプトにした、落ち着いたデザインになる。
この復活は鉄道ファンならずとも喜ばしいことだと、鉄道ライターは力説するのだ。
「ブルートレインの定期運行は終了しましたが、夜行列車の旅を楽しむことができなくなったわけではありません。JR東日本の『四季島』やJR西日本の『TWILIGHT EXPRESS 瑞風 MIZUKAZE』、JR九州の『ななつ星in九州』が運行されています。とはいえ、これらの料金は高価。新たな夜行特急列車は、車両を新造せずE657を改造するので、それほど高くなるとは思えません。庶民にもなんとか手が届く金額になるでしょう」
どこを走ってほしいか、早くもリクエストするSNS投稿が上がっている。前出の鉄道ライターの予想を聞いてみると、
「運行エリアが『首都圏から北東北』となっていますので、東京の上野駅と青森の弘前駅あたりはほぼ確実です。青い森鉄道を通るのは考えにくいので、秋田を経由する日本海ルートになるでしょうね。秋田も目的地になると思います。できれば、これまでにないルートを走らせてほしいものです」
2027年春には新たな旅をすることができそうである。
(海野久泰)
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