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JR東日本は、東北新幹線E5系(写真)とE2系に替わる、新たな新幹線車両「E10系」を開発すると発表した。E10系は「究極の安全の追求」と「お客様志向」「サステナブルな社会の実現」がコンセプトとなる。
安全性の追求は、地震時に車両の損傷や脱線を防止するためのダンパーを採用するなど、災害対策が施される。
お客様志向では、電話やウェブ会議が可能な「TRAIN DESK」を発展させたサービスを用意。シートは2列+2列で、プライベート感を保つことができる。
サステナブルな社会の実現は、車両の状態に応じた適切な保守を実現するシステムを導入。同時に、車両駆動システムの効率化を図る。
塗色は東北新幹線沿線の山々をイメージし、「Tsugaru green」と呼ばれる明るい緑色と、「Evening elm」と名付けられた濃い緑色の2色。デザインしたのはイギリスのデザイン会社「tangerine」で、JR東日本としては初めて海外のデザイナーを起用した。
2027年秋以降に製造し、走行試験を行った後、2030年度に営業運転を開始する。E10系はE5系と比べて、何が進化するのか。鉄道ライターが解説する。
「最高営業運転速度は時速320キロで、E5系と変わらない。時間短縮を狙ったものではないようです。コンセプトにあるように、安全性の追求を主にしているのだと思います。荷物置き場が拡幅されるため、拡大するインバウンドに対応する意味もあるのでしょう。そういえばひとつ、目新しいものがあります。荷物輸送用のドア設置ですね。乗客と荷物の導線を分けることで、スムーズな輸送を実現します。これは新幹線での荷物輸送を増やそうと、JR東日本が考えているということです」
そんなE10系に関しては、とりわけ気になる部分があるそうで、
「グリーン車と普通車のイメージは公開されているのですが、E5系にある『グランクラス』のイメージが明かされていない。どんなシートになるのか、そもそもグランクラスがあるのかどうか、今後の発表に注目したいですね」(前出・鉄道ライター)
営業運転の開始は5年後。早く乗ってみたい。
(海野久泰)
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