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記事全文を読む→【潜入実食】ラーメン山岡家×博多もつ鍋!期間限定「スタミナもつ醤油ラーメン」はニンニク・もつ・ラードが織りなす中毒性の一杯だ
“クセになる一杯”でおなじみの「ラーメン山岡家」が、博多名物・もつ鍋をラーメンで再現した「スタミナもつ醤油ラーメン」(税込990円)を7月30日より販売開始した。確かに、もつ鍋の締めに中華麺を投入する食べ方は定番だが、今回はその旨みと満足感をラーメンとして一杯に凝縮。気になる味をさっそく試してみた。
山岡家といえば、かつては“知る人ぞ知る”存在だったが、今では昼どきになると店内に行列ができるほどの人気店。とはいえ、メニューやスタンスが大きく変わったわけではない。昔と変わらず、ガツンと濃い味、クセになる中毒性を持ったラーメンを貫いている。
この新作もその“山岡家らしさ”を存分に発揮。濃厚な豚骨スープに醤油だれとにんにくの風味を効かせ、表面にはたっぷりのラードがコクを与える。ひと口目から脳天を突き抜けるようなパンチの強い味で、一気に食欲をかき立てられる。
麺はおなじみの低加水・極太ストレート。もっちりとした食感でスープをしっかりと絡め、豚骨の旨みと小麦の風味を一体となって味わえる。麺だけでも十分満足感があるが、今回の主役はあくまで「もつ」だ。
ラーメンに乗った牛もつはしっかり煮込まれ、とろけるような柔らかさ。わずかなクセがあるが、それがまた“もつらしさ”であり、噛むたびに旨みがじんわりと広がる。キャベツの甘みやニラの辛み、サクサクの揚げごぼうといった具材も、もつ鍋の雰囲気をしっかりと再現していて、箸が止まらなくなる。
特筆すべきは、ラーメンとしての完成度の高さ。具材のバランスも良く、「ラーメンなのにちゃんともつ鍋」「もつ鍋なのにラーメンとして成立」している。この“二刀流感”が、山岡家の本気を物語っている。
さらに後半は味変がおすすめ。卓上のお酢をひと回し加えれば、濃厚スープにさっぱりとした酸味が加わり、また違った表情を楽しめる。加えて、もつ×ご飯の相性は説明不要の鉄板。半ライスを追加し、もつをのせて豆板醤を少し加えれば、まさに“追い優勝”確定の味わいに。
「スタミナもつ醤油ラーメン」は、その名の通りスタミナ全開で夏バテ知らずの一杯。濃厚、こってり、ガッツリを求めるラーメンファンにこそ味わってほしい、山岡家らしい攻めの一杯となっている。販売は期間限定のため、気になる方は早めのチェックがおすすめだ。
(小林洋三)
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