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記事全文を読む→ヤクルト濱田太貴「現役ドラフトで放出」はまだ幸せか…来季正念場の「高津チルドレン」2選手が立つ「崖っぷち」!
12月9日に開催された現役ドラフトで、ヤクルトから阪神に移籍することになったのが外野手の濱田太貴だった。来季高卒8年目迎える中堅選手は長く打撃不振に喘いでいた。スポーツ紙デスクが解説する。
「右の長距離砲として期待されていました。低アベレージながらもフルスイングで目の覚めるような長打を放つのが一番の魅力。2023年に一軍に定着してレギュラーをつかみかけましたが、ここ数年はバットの確実性に欠けてしまい、レギュラー争いに加わる位置にいませんでした。新天地がセ・リーグ球団では対戦投手はほぼ同じ。それだけに来季の飛躍に期待するのも酷かもしれません」
濱田は18年ドラフトでヤクルトに入団。当時2軍監督を務めていたのが今季限りで退任した高津臣吾前監督だ。2軍監督時代の17年〜19年にかけてヤクルトのファームで育成期間を過ごした選手たちは“高津チルドレン”とも呼ばれる。もっとも、そのほとんどが現在までに「戦力外通告」を受けてチームを去った。残ったメンバーもごくごく一部を除いて来季が正念場となる。
「16年にドラフトで高卒入団した古賀優大は、昨季こそケガの影響で1軍出場0試合に終わりましたが、今季は正捕手として87試合でマスクを被る大ブレイクを果たしました。一方で、17年ドラフトで入団した宮本丈と松本直樹は苦しい立場。大卒入団した宮本は準レギュラー、大学と社会人を経て入団した松本は2~3番手の捕手を長年脱出できません。彼らが1軍ベンチを主戦場にできたのも高津前監督の温情でもあったといいます。同期の村上宗隆の“話し相手”としての役割もありましたが、村上のMLB挑戦でそれも用済みとなりそうです」(前出・スポーツ紙デスク)
毎年、若い選手が供給されるのがプロ野球の理。別のチームで心機一転できる濱田はまだ幸せなのだろうか。
(五代晋作)
平成ひとケタ生まれのゆとり世代。プロ野球や大相撲などメインにスポーツ・芸能ニュースを取材する。密かなライフワークは日本の映画&ドラマ鑑賞。動画配信サブスクが手放せない。
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