例えば、こんな場面を想像してほしい。休日の昼下がり、渋滞を避けようと、カーナビが案内した田畑の間の脇道へ入る。一般に使われている道で、車同士がすれ違える程度の幅はある。だが速度を指定する標識や標示、中央線、車両通行帯はなく、中央分離帯や柵も...
記事全文を読む→【1・12前橋市長選目前に直撃】小川晶前市長の「夜の対話街宣」を潜入撮!“人たらし”ぶりに記者もタジタジに…
1月12日に投開票予定の前橋市長選挙。小川晶前市長の“ラブホ密会”に端を発した「出直し選挙」は市や県の垣根を超えて全国区で注目を集めている。その熱狂ぶりをウォッチするべく、本誌記者はJR高崎線とJR両毛線を乗り継いで“上州のホットスポット”へと向かった。
1月8日19時半過ぎ。群馬県前橋市にある「前橋中央通り商店街」のイベント広場付近には、30~40人の市民が集結していた。木枯らしの吹くアーケード街の気温はわずか0度。スマートフォンの天気アプリに表示された体感気温はマイナス6度と凍てつくような寒さだ。そんな夜中に、外出したお目当ては小川氏の「対話街宣」。今回の選挙期間中に、前市長と市民が直接コミュニケーションを取る機会が設けられていたのだ。
「フリートークの時間にしたいと思っております。ちょっと寒いから、もしかしたらちょっと早めに切り上げるかもしれませんが、聞いてみたいことや選挙の感想がありましたら…」
そう語る小川氏の問いかけに市民が挙手して質問する形式。地元の前橋育英が出場した高校サッカーの感想、市の徴税業務の問題点、市役所の窓口対応についての意見など市民の声に小川前市長が懇切丁寧に答えていた。とりわけ、市長在任中に実現させた「市立小中学校の給食費無償化」は市民に好評だったようで、「すごく家計の足しになって助かった…」と、涙ぐみながら感謝する小学生の母もいた。
そんな老若男女問わず支持されている印象の小川氏だが、会場内の人口比を見渡せば、いささか中高年以上のシニア男性が目立つ気が。質問者が途切れたタイミングで本誌記者もメディアの人間であることを前置きして尋ねてみた。
―一部の報道で小川前市長は“ジジ殺し”と称されていました。そういったご自身についてどのように自己分析をされていますか?
「私自身は特段そのようなつもりはないので、何とも言えないんですけど、どうなんだろ、これはどう答えたらいいかな?入沢さんどうでしょうか?」
と返答に窮する中で、応援に訪れていた入沢繭子前橋市議会議員にパス。入沢氏いわく、
「人間力じゃないでしょうか?やっぱり、真っすぐで正直。“ウソをついている”と言われていますけど、私は全くウソをついていないと思っているんですよね。身近にいる人はそういうところを知っているので、そういうところで応援したいと単純に思います!」
すかさず小川前市長も、
「これは声を大にして言いたいんですけど、おじ様だけでなく子供たちにもすごく人気があるんです!」とキッパリ。
思わぬ〝反転攻勢〟に「失礼致しました…」と本誌記者はタジタジにされてしまった――。
この街宣中には、小学生の男児から使い捨てカイロを差し入れされた小川市長が、「めっちゃ寒いから助かる~」と飾らない言葉で感謝する一幕も。わずか30分に満たない時間で、“ジジ殺し”改め、“人たらし”の一面に惚れてしまいそうで…。
(アサヒ芸能編集部)
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