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記事全文を読む→JRA初短期免許で1カ月半の勝負!ミカエル・ミシェル騎手はいくつ勝てるか「今週の騎乗馬分析」
フランス人女性騎手のミカエル・ミシェルがJRA短期免許を初取得し、8月29日(土)から10月12日(月・祝)まで騎乗する。身元引受調教師は美浦・西田雄一郎調教師、契約馬主は吉田照哉氏だ。
日本には2019年のワールドオールスタージョッキーズで初来日。第3戦でスワードアラミスに騎乗して、勝利している。これにより、第3位となった。
その後は南関東の短期免許を取得し、2020年30勝、2024年17勝、2025年10勝を上げている。この間、2024年11月24日、東京8Rのベゴニア賞ではアルメールヴェント(船橋・岩崎真樹厩舎)に騎乗して、10着に終わった。JRAでの騎乗はそれ以来となる。
JRA短期免許を取得できたのは、現在拠点としている南アフリカで行われたデイリーニュース2000(GI)を、スターメジャーで勝ったことによる。その勝利を含めて今季509戦47勝で、リーディングは20位。どうやら南アフリカの水があっているようだ。本人は「腕が上がって自信がついた」と話している。
今回のJRAでの騎乗は約1カ月半。アッという間に終わってしまいそうだが、社台のバックアップが望めそうなので楽しみだ。今週は新潟で土曜5鞍、日曜3鞍がある。いくつかみていくことにしよう。
最初の騎乗は土曜4R・新馬(芝1400メートル)のニシノムホウモノ(牡2)。西山茂行オーナーが昨年のサマーセールで660万円で落札した馬で、調教では父ビッグアーサー譲りの軽快なスピードを見せている。叔母にビクトリアカップ(GI)の勝ち馬コイウタがいて、血統的魅力は十分だ。
「南関東で最多勝記録」ダート競馬を得意としている
同じく土曜6R・新発田特別(3歳以上1勝クラス、ダート1800メートル)のボールドタワー(牡3)は、5月に未勝利を勝ったばかりだが、近5走は全て掲示板入りしているように、走りは手堅い。今の充実ぶりからして、上位争いは可能だろう。
土曜7R・赤倉特別(3歳以上2勝クラス、芝2000メートル)のロールザダイス(騙4)は前走の比良山特別で11着と惨敗したが、先手を取れなかったのが響いた。逃げる形に持ち込めれば、前々走(3着)に見るように、粘り強い。
日曜は10R・3歳未勝利(ダート1800メートル)のカーボフリオ(牝3)に期待を込める。近3走で1番人気に2回推されているように、未勝利を勝てるだけの力は秘めている。今回は抜けた馬が見当たらないため、チャンス十分。ミシェルは2020年の南関東で外国人短期免許騎手の最多勝を記録したように、ダート競馬を得意としている。
では、グッドラック!
(兜志郎/競馬ライター)
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