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記事全文を読む→横綱・大の里「6勝4敗でどうする?」初めての挫折と左肩悪化で「休場のススメ」
大相撲初場所は10日目を終えたが、あれだけ安定感のあった横綱・大の里が、よもやの3連敗。他の横綱、大関は勝利を手にしたが、相撲界をリードしてきた第一人者はこれで6勝4敗に。いったいどうなっているのか。
今場所の大の里は取り直しが多いが、この日もカモにしてきた熱海富士にきわどい相撲となった。大の里は右下手をつかんで寄って出ながら、投げの打ち合いに。軍配は熱海富士に上がったが、物言いがついた。倒れ込んだ大の里の左腕が先についた感があったものの、熱海富士も飛んでおり、取り直しとなっている。
取り直しの一番では右を差して前に出たが、パワー不足からか、熱海富士に回り込まれる。大の里はジャンプして、押し出しから逃れようとしたものの、結局は土俵を割ってしまった。日本相撲協会関係者が提言する。
「大の里は昨年の九州場所で痛めた左肩を、今場所の伯乃富士戦で悪化させてしまったようです。体を万全に治すために、休場すべきです」
師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)は新横綱の場所で左腕や大胸筋を痛めた。どうにか優勝はしたがその後、完全復活でできなかった経緯がある。八角理事長は、
「初めての挫折なんじゃないか。これでひと皮、剥けるかどうか」
と話しているが、コトはそんなに甘いものではない。ベテラン相撲ライターも言う。
「第一人者の地位を安青錦にもっていかれないためにも、ここは休場して体を100%に戻した方がいい」
ここでの判断が、相撲人生を大きく左右するかもしれない。
(蓮見茂)
アサ芸チョイス
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