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記事全文を読む→横綱2人が不安定になってきた大相撲初場所の見どころ「大の里VS義ノ富士」は「九州場所の再現」なるか
大相撲初場所3日目(1月13日)は、横綱陣の土俵がなんとも不安定だった。大の里が宇良と取り直しの一番を制したが、豊昇龍は甘くはなかった。相撲ライターが指摘する。
「両横綱ともに、弛んでいるなという相撲でした。大の里の最初の一番なんて、宇良が明らかに勝っていた相撲。ビデオ判定を見たファンの誰もがそう思ったことでしょう。物言いを付けた親方が『同体ではないか』と主張したため、取り直しで決着したわけですが、あの一番は間違いなく宇良の勝ちです」
確かにスロー映像を見ても、大の里の両手が先に土俵についている。いったいどんな検証をしたというのか。
荒れる要素はこのあたりからあった。豊昇龍VS義ノ富士戦は、横綱が完全に義ノ富士に飲まれていた。
義ノ富士は立ち合い鋭く踏み込み、豊昇龍を突き放す。そのままもろ差しとなって、攻め立てた。豊昇龍は首投げにいこうとするが、義ノ富士はそれを許さなかった。
こうした流れは続くといわれる。気になるのが大の里VS義ノ富士戦だ。前出の相撲ライターが言うには、
「昨年の九州場所で対戦した際、義ノ富士は師匠の伊勢ヶ浜親方に『得意のもろ差しを狙う』と伝え、『左が入らなくてももう一回、差しにいけ』とアドバイスされています。大の里に一度はブロックされたものの、師匠の指示通りに再度差しにいって、見事に成功。それが勝ちに繋がりました」
今場所の対戦では両者がどう対処するのか。見ものである。
(蓮見茂)
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