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記事全文を読む→36歳・熟女芸人に「男の魅力もセクシーもなんも感じない」と酷評された「自称イケメン」ダウ90000・蓮見翔の「うぬぼれ撃沈」
はたして事務所のゴリ押しなのか、人気芸人のバーターなのか、それともテレビマンの仕掛けなのか。気が付いたらバラエティー番組でやたらと見かける芸人がいる。面白ければ文句はないが、たいていそういう芸人に笑わせてもらったことはない。それとも私のセンスがズレているのだろうか。
特に不思議なのが、きしたかのの高野。黄色いスーツ姿でワードセンスもなく、ただ「うるせえ!」だの「なんなんだよ!」だのと、イキったガキのような台詞を吐くばかり。あとはリンダカラー∞のDen。「カリスマ」という設定のひと言ネタは、ブルゾンちえみwith Bの「35億」とどこが違うのかわからない。というか、そのブルゾンちえみも、どこが面白いのかわからなかったが。
そして8人組ユニット「ダウ90000」のネタ作りや、脚本・演出を手掛けている蓮見翔だ。「コント」としては笑いどころが弱いし、「演劇」としては演技もストーリーも稚拙。だから「双方の垣根を超える」という感はなく、単に「どっちつかず」な印象しか残らない。ネタ(演目と言った方がいいのか?)も私が見た限りでは、どれも若い男女間の「あるある」もしくは「ありそう」なやり取りが繰り広げられるもので、土佐兄弟の「高校あるある」のショート動画に多少の展開をつけた程度だ。
「8人組」という響きとパッと見がなんとなく目新しいから、「先見の明がある」と思われたい評論家、業界人、お笑いファンらが囃し立てているだけではなかろうか。メンバー数が多いだけでいいなら、超新塾の方がなんぼ面白いか。
バラエティー番組での蓮見の言動は「俺って才能あるんで」という感じに見えて苦手だ。爆笑を起こすような気の利いた言葉も、一緒に番組を盛り上げようって姿勢もなく、いつもニヤついてる印象しかない。いや、もしかしたらお笑い好きの若い女子からは「あの眩しそうな表情で笑うところが可愛い!」と言われているのかもしれないが。
1月27日「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)は「うぬぼれ注意!オトコの自分番付」だった。「スタジオの売れっ子芸人7人を、女性ゲストが「付き合いたい」順にランク付け。その順位を対象芸人たち自らが予想するというものだ。
女性ゲストの稲田美紀(紅しょうが)が、エース(バッテリィズ)、狩野英孝、とにかく明るい安村、新山(さや香)、藤本敏史(FUJIWARA)山添寛(相席スタート)、そして蓮見翔の中で「付き合いたい」と思う順にランキングを決めた。
その結果は、1位から順に山添、狩野、新山、藤本、安村、エース…。稲田が「イケメン好き」ということを考慮して、自分を「2位」と予想していた蓮見だったが、他のメンバーのように過去にスキャンダルや事件を起こしたことがないにもかかわらず、まさかのビリという結果に。その理由を稲田はこう説明した。
「なんにも感じないんですよ。男の魅力とかセクシーも、なんもないな。もしかしたら、若い女の子とかは『色気ある』と思うかもしれないけど、年上女性からすると『あがいてるだけ』というか」
散々な言いようなのである。
ちなみに次週は稲田の相方・熊元プロレスがランク付けする。熊プロといえば、先日の「有吉クイズ」(テレビ朝日系)の「メモドライブ独身男女篇」で、蓮見にひどく悪い印象を抱いて終了している。もしも今回の「ロンハー」の収録がその後なら、蓮見は2週続けて最下位かもしれない。
逆にもしもここで蓮見が「いい負け顔」を披露できれば、少しは評価できるが…。プライド高そうだし、無理な注文か。
(堀江南/テレビソムリエ)
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