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記事全文を読む→【WBC合宿訪問の裏】ヤンキースと「異例の12年目」契約を結んだ松井秀喜「監督業と侍ジャパン入閣」への「縛り」問題
野球の世界大会WBC連覇を目指す井端ジャパンの救世主として宮崎合宿へ激励に訪れていた松井秀喜氏は、2月15日にその日程を終えた。
「私にとっても初めての経験だった。非常に勉強になった」
と充実感いっぱいの表情だった。激励に訪れた2日間は合宿での主役であり、古巣・巨人からサポートメンバーとして参加している中山礼都が松井氏にアドバイスを求める場面が。松井氏は、
「すごく可能性を持っている選手」
と話していた。
松井氏は現役時代、WBCには不参加。この合宿で初めて日本代表のジャンパーを着た。井端弘和監督は就任当初から松井氏の代表合宿招聘を要請しており、3年越しのオファーが実を結んだ形だ。
今回、松井氏は巨人の臨時コーチとWBC合宿への激励のために帰国。
「近い将来、巨人の監督だけでなく、侍ジャパンへの入閣は、誰もが期待するところ」(巨人OB)
こうした松井詣ではなにも、日本だけの光景ではない。MLBの古巣ヤンキースは2月13日(日本時間14日)、松井氏とGM付特別アドバイザー契約を延長した。
「キャッシュマンGMが地元記者とのオンライン取材で明かしました。契約期間は未定ですが、今季で12年目になるこの契約は、異例ともいえる長期間です」(現地記者)
現役時代から常に「仁義」を貫いてきた松井氏だが、
「ヤンキースが他球団との契約に縛りをかけていたら、噂される巨人の監督就任は暗礁に乗り上げます」(前出・巨人OB)
ヤンキース側は松井氏のキャンプ訪問を「ウェルカム」としており、日米を股にかけた「ゴジラ松井争奪戦」の幕が上がったことになる。
昨年亡くなった長嶋茂雄さんとの「約束」を明かしてから、一気にその去就が取り沙汰されるようになったが、今後もさらにヒートアップしていきそうだ。
(小田龍司)
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