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記事全文を読む→高市総理に授けたい「名宰相の金言」10(2)座禅を組んだ「風見鶏」
安倍晋三元総理の祖父・岸信介元総理に懐刀として仕え、田中角栄氏とは長年政敵として「角福戦争」でしのぎを削った福田赳夫氏は72年、初の総裁選で、
「われ日本の柱とならん」
という、大上段に構えた言葉で出馬に打って出た。この時は角栄氏に後れを取り、決選投票で敗れたものの、その後、執念で総理の座をもぎ取り、リベンジを果たしている。
「任期中には日航機ハイジャック事件(77年)や成田空港管制塔占拠事件(78年)などの大事件が福田政権を襲いましたが、日中平和友好条約の調印、国民栄誉賞の創設などの成果もあげ、底を打っていた内閣支持率を上向かせました。政争の激しさで毀誉褒貶はある政治家ですが、『日本の柱になる』という言葉のとおり、日本のために身を粉にして働くという思想は本物だった」(政治ジャーナリスト)
高市総理は自民党総裁就任後「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」と宣言し、昨年の流行語大賞にもなった。通ずるところがありやなしや‥‥。
その福田赳夫氏にとって角栄氏同様の政敵であった中曽根康弘元総理も、独自の政治信条の持ち主だった。国益を守るためなら何でもする、タカ派の保守政治家として知られる中曽根氏だが、同時に今で言う「スピリチュアル」への傾倒でもよく知られていた。
重要な政局の行方や政策発表の時期を占いで決める、総理在任中も週に1度は寺院で座禅を組んで精神統一に励む‥‥。中曽根氏は「政界の風見鶏」と揶揄されるほど、自身の主張を変えることで知られる。反面、世論や国際情勢の流れを読むことに長け、時流に合わせてきたとも言える。いわばリアリストの極みのような政治家だったが、政界引退後も常々、
「国家が体に宿っている」
と、家族や周囲に語っていたことが、孫で現役政治家の中曽根康隆衆議院議員らによって明かされている。
マッカーサーの「老兵は死なず、消え去るのみ」という言葉に対し、「老兵は死なず消え去りもしない」と定年に反対した中曽根元総理は、19年に101歳で亡くなるまで、文字どおり自分の肉体と日本国家を同一視するほど、日本の未来に強い責任感を持っていた政治家だった。
むろん、永田町では誰もが知るワーカホリックで、自身でも責任感の強さを自負する高市総理だが、その責任感で歪みのない「積極財政」を導いてほしいところだ。
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