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記事全文を読む→「わざと悪送球」巨人・阿部慎之助監督が「珍練習」を繰り出した「たった1年で守備力崩壊」の現実
巨人・阿部慎之助監督が沖縄・那覇での春季キャンプ第5クール初日(2月19日)に、異色の練習メニューを導入した。
走者一・三塁を想定した守備走塁練習に午前中みっちりと時間を費やし、「あえて野手に悪送球をさせる」という、首を傾げたくなる動きが設けられていた。エラーが起きた瞬間、周囲の野手はどう動くか。バックアップ体制は機能するか。その連携を実戦に近い形で確認するのが狙いだ。
この練習には、切実な数字的背景がある。2025年シーズンの巨人の失策数は78で、セ・リーグ6球団中ワースト。守備率9割8分6厘もリーグ最下位タイに沈んだ。2024年は失策58でリーグ最少、守備率9割9分でトップだったことを踏まえると、わずか1年で守備の崩壊を招いたことになる。エラー後の連携強化をキャンプの練習メニューに組み込んだ背景には、この苦い数字があることは間違いなかろう。
今キャンプで阿部監督が打ち出した方向性は一貫している。送りバントやバスター、エンドランなどのチーム打撃を毎日こなし、小技で1点をもぎ取る野球への転換に積極的に取り組んでいる。守備走塁練習後には走塁に関するミーティングを設け、育成選手のティー打撃に直接介入し、「基本を発展させて自分の特徴を磨き上げてほしい」というメッセージをチームの隅々に浸透させていった。エラー後の連携強化は、その守備面における補完として位置づけられる。
キャンプを視察した野球評論家の高木豊氏は、感嘆の言葉を吐き出した。
「いくつか球団を回ってきたが、巨人ほどチームプレーをやる姿勢というのは見られなかった。選手同士の意思疎通がなくては、いいプレーはできない。一見、地道な練習だけど、楽しく見られた」
しかし、だ。意図的にエラーを起こす手法に対し、実戦とは異なる前提条件がかえって連係の精度を損なうのではないか、という疑問が出てくる。通常の守備練習の中でカバーリングを確認すれば十分ではないか、と。
就任1年目に頂点を極めながら、2年目は3位転落。守備崩壊を象徴する78失策を抱えて臨む3年目の阿部巨人は、その反省から導入された「わざとエラーする練習」が、143試合のペナントレースで吉と出るか。答えは開幕後のグラウンドが教えてくれる。
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