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記事全文を読む→阿部監督の越権行為を危ぶむ声/巨人「嗚呼、今季も勝てない」極寒チーム事情10(3)
極寒なチーム事情は、ほかならぬ指揮官自身も例外ではない。
〈8〉阿部監督の求心力がさらに急降下
「昨年11月に開催された球団の納会ゴルフでは、選手とスタッフともに阿部監督と一緒に回りたがりませんでした。原因は“小言”。昨季、プチブレイクした中山礼都(23)ら若手には、いくら練習しても『あれをやれ、これをしろ』と口うるさい。愚直に練習に取り組む選手ばかりが標的にされるようです。ちなみに、納会ゴルフは断れない性格の大田泰示2軍打撃コーチ(35)とスコアラー、そして周囲が煙たがる空気を察せない天然キャラのリチャード、この4人で回りました」(球界関係者)
指揮官の孤独ぶりは、今季のコーチ人事からも裏付けられる。
〈9〉一軍打撃コーチに外国人2人を抜擢の罠
「まず、通訳兼巡回打撃コーチから昇格したゼラス・ウィーラー1軍打撃コーチ(39)は“情実人事”と言えるでしょう。2軍監督時代の阿部監督の話し相手を務めた数少ない存在でした。ただ、語学力もあり、外国人選手の“ガス抜き”に重宝されてはいる。しかし、阿部監督みずからラブコールを送って招聘した李承燁一軍打撃コーチ(49)の育成手腕は、球団内外で疑問視されています」(スポーツ紙デスク)
23年に韓国プロ野球・斗山ベアーズの監督に就任するも、チーム成績は低空飛行。25年シーズン途中に成績不振を理由に辞任しているのだ。
「指導者としての成功事例がほとんどない。しかも、日本球界から離れて10年以上が経過しています。単なるイエスマンを阿部監督の周囲に固めただけにも見えます」(飯山氏)
加えて、阿部監督の越権行為を危ぶむ声が高まっている。
「阿部監督がコーチの領域に口を出さないか心配です。巨人のV9時代を率いた川上哲治さんは、とにかくコーチを尊重していました。王貞治にアドバイスするにしても、当時コーチだった荒川博さんに毎回お伺いを立てていました。今オフには首脳陣が数名退団しましたが、阿部監督はその理由をきちんと考えるべきです」(広岡氏)
監督就任から支えてくれた仲間が不在となったことも大きい。
〈10〉阿部監督の“歯止め役”が人事異動で外れた
「選手時代から昵懇だった番記者のX氏が巨人担当から外されたのです。囲み取材などでパワハラ的になりがちな発言を抑えてきた人物でした。彼がいなくなったことで、大本営発表に沿わないメディアが、阿部監督の肉声をそのまま報道しかねない」(スポーツ紙デスク)
その影響なのだろうか。昨年12月13日に放送されたラジオ番組「ニッポン放送ショウアップナイター60周年 名球会ラジオ」での、
「育てると言っても、ジャイアンツの場合は勝たないといけない。育てると言ってたら、たぶん最下位になる」
という阿部監督の発言が大きな波紋を呼んでいるのだ。
「“育成放棄”とも捉えられる文言が、ネットニュースで大きく取り上げられ、ファンが過剰反応を示したのです。阿部監督としてもハレーションの大きさにかなり参ったのだとか。ラジオでの発言が切り取られて拡散することを想定していなかったようです」(スポーツ紙デスク)
今季も巨人はダメだこりゃ‥‥な事情ばかりが早くも目立っているのだ。
アサ芸チョイス
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