女子アナ
Posted on 2026年02月24日 06:30

【地方局女子アナの転職激白~前編】「テレビ局っていつまで存在するの?」年収100万円ダウンしても「潰しがきく職種」に…

2026年02月24日 06:30

 メディアの世界でも人材の流動化が激しくなって久しいが、今年もまた地方テレビ局を去ろうとしている女子アナたちが、静かなる退職に向けて動いている。

 まずは西日本のテレビ単営局で働くA子のケースだ。アラサーの彼女は容姿端麗で、現在は夕方の報道番組のサブキャスターとして活躍している。本人の告白を聞こう。
「給料は年収500万円くらいでしょうか。田舎なので物価はそれほど高くなく、多少の贅沢はできます。だけど30代、40代のアナウンサーが本当に辞めまくっていて『いつまでこの仕事ができるのだろうか』って漫然と考えるようになった。上が詰まっていないから、あらゆる仕事に挑戦できるのは利点ですが…。40歳くらいになれば県内トップクラスの年収1000万円は手にできるでしょうけど、バックヤードで働き『何の面白みもない』と愚痴る元先輩アナの二の舞なんて。年収よりも、自分がやりたい仕事ができなくなった途端に辞める同期は多いですよ」

 東日本のテレビ・ラジオ兼営局に所属するB子は、思いつめるように心境を吐き出した。
「10年くらい前までは、先輩女子アナは『5年勤めたら東京に行ってフリーに転身。合コンしていい旦那を捕まえる』のが主流でした。だけどそれはもう、古い感覚かな。テレビ局って在京キー局は別として『いつまで存在する会社なの?』って話が仲間内では本当に多い。近く、同じ県内の通信系企業に転職します。年収は100万円ダウンしますが『潰しがきく職種』にキャリアチェンジするのが目的です」
 
 出会いと別れの春を目前に、女子アナたちの本音をまだまだ探りたい。(後編につづく)

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