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記事全文を読む→大谷翔平が信頼!ドジャースが侍ジャパンに送り込んだ「データ解析役」のWBC&プロ経歴
大谷翔平が侍ジャパン合流とWBC出場のため、チャーター機で羽田空港に到着したのは2月24日だった。26日、27日の中日ドラゴンズとの壮行試合からの始動が予定されているが、ここで改めて考えさせられたのは、ドジャースのWBC大会への関わり方だ。
大谷のほかに山本由伸、エドウィン・ディアス投手、キム・ヘソン内野手、ウィル・スミス捕手、引退したクレイトン・カーショウ投手のほか、傘下のマイナーチームからも2選手が出場する。
ドジャースのチーム編成を担当するアンドリュー・フリーマン氏が米ポッドキャスト番組「ファウルテリトリー」に出演し、大会の意義を認めながらも、出場中の選手の調整が難しくなることや「ケガを負うリスク」を懸念していた。
マイナー選手を含め、8人も大会に送り出しているのだから(現役選手は7人)、その気持ちは分かる。
しかしドジャースの大会協力は、選手派遣だけではなかった。大谷の通訳でもあるウィル・アイアトン氏も侍ジャパン入りしていたからだ。
去る2月20日、井端弘和監督がアイアトン氏にデータ解析などのアナリスト役を託した旨を語ったが、
「アイアトン氏からの売り込みがあったようです。メジャーリーグ機構を介し、侍ジャパン側にアイアトン氏の経歴が知らされました」(NPB関係者)
NPB関係者は、その経歴を見て思い出すことがあったという。まずアイアトン氏は、第1回大会(2013年)にプレーヤーとして出場していた。予選敗退となったが、フィリピン代表チームの一員として打席に立っている。大会後はレンジャーズとマイナー契約を交わし、2013年まで現役を続けた。
引退後はレンジャーズのフロント業や、日本の大手芸能事務所などでマネージメント業務を学び、WBC第2回大会ではフィリピン代表チームの編成トップを担っている。
「日本の大手芸能事務所と契約するプロ野球選手やOBがいたので、面識があるNPBスタッフもいましたね」(前出・NPB関係者)
ドジャースには2016年に、前田健太の通訳として参加した。以後、アナリスト業務にも関わるようになり、対戦投手の解析における分かりやすさには、大谷も一目を置いているそうだ。そう遠くない未来、アイアトン氏がチーム編成部門に栄転するとも情報もある。
「野球とは関係ありませんが、アイアトン氏の父親は世界的に有名なエンターテイメント会社の代表取締役社長でした」(メジャーリーグ関係者)
侍ジャパンは予備メンバーから緊急で投手を補強するドタバタがあったが、それをどう乗り切ったのか。ケガのリスクを嘆くフリーマン編成部長に、アイアトン氏が報告できることはたくさんありそうだ。
(飯山満/スポーツライター)
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