政治
Posted on 2026年03月02日 12:30

「学歴詐称疑惑」田久保真紀に現・伊東市長が宣戦布告!ムダな市議選&出直し市長選「公金支出に損害賠償請求」

2026年03月02日 12:30

 学歴詐称をめぐる諸疑惑で失職に追い込まれ、出直し市長選でも落選した静岡県伊東市の田久保真紀前市長が、絶体絶命の崖っぷちに立たされている。
 本サイトは2月20日に〈静岡県警ブチ切れ!「チラ見せ前伊東市長」田久保真紀に迫る「電撃逮捕」取り調べで「タクボる」は通用しない〉と題する記事を公開。田久保氏が偽造の疑いのある卒業証書を弁護士に預けて隠匿し、再三の提出要請に対しても押収拒否権をタテに拒み続けていることに激怒した静岡県警が、家宅捜索に続く「次の一手」として、田久保氏の「電撃逮捕」を秘かに準備していることを報じた。

 その静岡県警は2月27日、田久保氏を地方自治法違反容疑で書類送検。田久保氏は目下、地方自治法違反、公職選挙法違反、虚偽公文書作成、偽造公文書行使、有印私文書偽造、偽造私文書行使の「6つの違法行為」と「8つの容疑」で刑事告発されている(詳しくは上記公表記事を参照)。
 このうち地方自治法違反については「正当な理由がなく百条委員会への出頭を拒んだこと」「百条委員会で証言拒否や虚偽証言を行ったこと」「百条委員会が求めた記録を提出しなかったこと」が問題視されている。

 そんな中、田久保氏が東洋大学「卒業」をめぐる経緯が、白日のもとに晒された。田久保氏は大学4年終了時、卒業に必要な132単位のうち68単位しか取得しておらず、かつ、留年後に学費未納で除籍となったことが明らかになったのだ。にもかかわらず、田久保氏は百条委で「卒業していないことを認識したのは疑惑発覚後、大学に出向いて除籍の事実を知らされた時」という旨の証言をしている。

 地元メディアの報道記者が指摘する。
「絶望的な単位取得数と留年後の学費未納という事実を踏まえれば、田久保氏がはるか前から、卒業していないことを認識していたのは明らか。このような重大な事実をすっかり忘却して誤認していたのだとすれば、それこそ前市長としての当事者能力を疑われる事態になるでしょう(笑)。今回の地方自治法違反容疑での在宅書類送検は、ほんの序章にすぎません。静岡県警は田久保氏の『誰もがわかるウソ』を突破口として、存在するはずのない卒業証書の偽造疑惑解明を最終目標に置き、田久保氏の電撃逮捕に踏み切ることでしょう」

 それだけではない。今回の書類送検を受けて、伊東市の杉本憲也市長は市としての今後の対応を、マスコミを前に次のようにブチ上げてみせたのだ。
「(田久保氏が市長在任中の)給与返済ですとか、場合によっては(田久保氏によって強行された市議会解散に伴う市議選や出直し市長選に要した公金支出に対する)損害賠償請求ということも、手続きとしては当然、しっかりと対応していくことが私の責務だと思っております」

 田久保氏はすでに、市長失職後の退職金支払いが差し止められている。天網恢恢疎にして漏らさず。伊東市民が溜飲を下げられる日は、間もなく訪れるだろう。

(石森巌/ジャーナリスト)

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