政治
Posted on 2026年04月04日 18:01

「ポスト高市早苗」を占う「バズる政治家」ランキング(2)小泉進次郎が国会論戦で総理の「盾」に

2026年04月04日 18:01

 バズり度ランキング2位には、小泉進次郎防衛相がランクインした。19年に環境大臣として初入閣した当時は、中身のない「進次郎構文」が失笑を買っていたが、昨年10月の防衛相就任を機に、その評価は一変する。自民党関係者の弁。

「野党の厳しい追及に対し、淀みない論理で反論。その豹変ぶりが、『進次郎が覚醒した』という驚きの声とともに切り抜き動画で拡散されたのです。本人もまんざらでもない様子で自信を漲らせています」

 3月12日の衆院予算委員会では、まさに高市総理を防衛する「盾」となる場面が。質問に立った共産党・辰巳孝太郎議員(49)が、高市総理に防衛費の増大と国民負担について質すと、小泉氏が鋭く挙手。坂本哲志委員長(75)の指名を受けて答弁者席に向かう小泉氏に、

「しゃしゃり出てこないでください」

 と辰巳氏が声を荒らげた。が、どこ吹く風の小泉氏は、冷静に辰巳氏の質問をあしらった。この振る舞いは野党の反感を買ったが、一連の国会論戦を収めたまとめ動画は97万回再生をマークしていた。

 3位に食い込んだのは、国民民主党・榛葉賀津也幹事長だ。同党が躍進したのは24年10月の衆院選。玉木雄一郎代表(56)が「ネットどぶ板」と称して、みずから有権者に「いいね」を送るなど、きめ細かいアプローチが功を奏して議席数は7議席から28議席と4倍に爆増した。榛葉氏が党の顔よりバズった理由とは?

「永田町随一と言われる切れ味鋭いツッコミとユーモア溢れる語り口は、短尺の切り抜き動画と相性抜群。『趣味は玉木雄一郎』と公言する“おっさんずラブ”的ないちゃいちゃぶりもネット民にウケて、堅苦しい政治に飽きた無党派層の関心を引いています」(政治部記者)

 4位には自民党・小野田紀美経済安全保障相が入った。元モデルだけあって、高市政権で初入閣する前からネット右派の間では「女神」として人気を集めていた。

「その原点は新人時代の16〜17年に勃発した『二重国籍問題』です。当時、自身の米国籍放棄をいち早く進めると、台湾国籍を保持していた立憲民主党の蓮舫議員(58)に『公人をやめるべきだ』と真っ向から噛みついた。最近でも記者会見で挑発的な問いを投げかけるフリー記者を理詰めで一蹴。その勇ましい『論破動画』で喝采を浴びています」(自民党関係者)

 投稿者にとって舌戦バトルは切り抜きやすく、視聴者の関心を集める“撒き餌”になるのだ。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月28日 09:00

    今後は大好きな「タレント業」に全振りすることになるのだろうか。スピードスケート女子金メダリストの髙木菜那が、4月から情報バラエティー番組「ラヴィット!」(TBS系)に曜日レギュラー出演する。開始当初の「ラヴィット!」は評判がすこぶる悪かった...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年04月02日 12:00

    巨人の絶対的守護神ライデル・マルティネスが、早ければ4月3日からのDeNA3連戦から出場登録されるという。WBC後の帰国以降、外国人選手の出場枠問題が再注目されているだが、「結論」はすでに出ているようだ。「打撃好調のキャベッジ、ダルベックを...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年04月03日 11:30

    ヤクルトスワローズが4月2日の広島戦に勝ち、開幕5連勝を飾った。そこでクローズアップされたのが、巨人・阿部監督の采配だ。同日の中日戦、9回に反撃して「あと1点」のところまで迫ったが、中日に逃げ切り勝ちを許してしまった。キャベッジに適時打が出...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/31発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク