政治
Posted on 2026年04月04日 18:03

「ポスト高市早苗」を占う「バズる政治家」ランキング(4)豊田真由子は参政党入りでイメチェンに成功

2026年04月04日 18:03

 8位には自民党の重鎮、麻生太郎副総裁が選ばれた。長い政治キャリアで「失言」と「放言」はもはやお家芸。24年1月には、当時外相だった上川陽子氏(73)の容姿を、「そんなに美しい方とは言わない」と評して物議を醸したのも記憶に新しい。自民党関係者はこう語る。

「茂木敏充外相(70)らベテランの重鎮がユーチューブに取り組む中、麻生副総裁はまったく興味なし。ネット上で過去の失言が次々と掘り起こされても、不遜なキャラクターのおかげで叩かれるどころか、若者の間で面白がられています」

 切り抜き動画が氾濫しているのは、9位に選ばれた中道改革連合・小川淳也代表も同じだが、イジられ方は麻生氏とは明らかに一線を画していた。中道関係者が困惑の表情を浮かべる。

「意気込みは伝わりますが、空回りは否めない。3月の衆院予算委員会ではWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を観戦した閣僚に挙手を求めて、『危機管理の欠如』と追及。だがこれがSNSで、的外れな揚げ足取りと猛批判を浴びて逆効果に。衆院選でも中道に否定的な動画が拡散されたが、ネット上で小川代表の名前で検索すると、『支離滅裂』や『完全沈黙』といった不名誉なワードが並び、ネガティブな晒し動画の餌食になっています」

 よくも悪くも、ネット戦ではきっかけひとつで評価が180度変わるもの。その象徴が10位の参政党・豊田真由子政調会長だ。

 17年の自民党時代、秘書に「このハゲ〜」と暴言を吐く音声データが流出して世間を騒がせた。以降、離党と落選を経て9年ぶりに国政に復帰。3月2日の衆院予算委員会で質問に立った時には、

「どうぞお手柔らかにお願いします。‥‥逆か、すみません」

 と自虐的なツッコミで議場が笑いに包まれた。

「かつての絶叫は、今や鉄板の『持ちギャグ』。ヒール(悪役)が愛されキャラへと塗り替えられ、変貌ぶり見たさに、少し笑みを浮かべただけでバズる始末。動画投稿者にとっては、新たな“ドル箱候補”です」(政治ジャーナリスト)

 叩かれようが笑われようが、目立ってナンボ。「バズって回れば勝ち」の道化を演じて、国民の政治離れを引き止めてほしい。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月28日 09:00

    今後は大好きな「タレント業」に全振りすることになるのだろうか。スピードスケート女子金メダリストの髙木菜那が、4月から情報バラエティー番組「ラヴィット!」(TBS系)に曜日レギュラー出演する。開始当初の「ラヴィット!」は評判がすこぶる悪かった...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年04月02日 12:00

    巨人の絶対的守護神ライデル・マルティネスが、早ければ4月3日からのDeNA3連戦から出場登録されるという。WBC後の帰国以降、外国人選手の出場枠問題が再注目されているだが、「結論」はすでに出ているようだ。「打撃好調のキャベッジ、ダルベックを...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年04月03日 11:30

    ヤクルトスワローズが4月2日の広島戦に勝ち、開幕5連勝を飾った。そこでクローズアップされたのが、巨人・阿部監督の采配だ。同日の中日戦、9回に反撃して「あと1点」のところまで迫ったが、中日に逃げ切り勝ちを許してしまった。キャベッジに適時打が出...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/31発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク