ふるさと納税といえば、年末の駆け込み申し込みが恒例だったが、その勝手が大きく変わりつつある。2025年10月には返礼品とは別にポイントを付与する仕組みが全面禁止となり、ポイント目当てでポータルサイトを選んでいた層には逆風が吹いている状況だ。...
記事全文を読む→“トランプとの「停戦合意」もアテにならない”イラン「裏表使い分け国家」の真実(2)海外で“手下”が数々のテロ
イランはこうして長い年月をかけ高濃縮ウランを確保してきたが、それを爆弾にするための起爆装置の開発をしていないことをもって、自分たちは核兵器を開発していない証拠としている。しかし、そちらはそれほど難しい技術ではない。関連の軍民共用技術を開発していたこともあり、本格的に乗り出せば、半年あるいは1年あれば完成できると推測されている。イランの「核兵器開発はしていない」という言葉には、こうしたウラがあるのだ。
イランの対外的なテロ行為もひどいものだ。イランはレバノンのヒズボラ、パレスチナのハマス、イラクのシーア派民兵、イエメンのフーシ派などを「支援している」としているが、「助けている」というレベルの話ではない。
筆者は中東のテロ問題をカバーしており、イランの工作機関の対外テロ支援問題はもう30年以上も追っているが、イランはこれらの“手下”勢力を育成するにあたり、全面的に背後で黒幕として暗躍している。もともと外国の反乱分子をリクルートし、組織化と組織運用を指導し、武器と活動資金を供与。軍事訓練を施し、闘争方針を指導し、作戦・戦術を教えている。単なるスポンサーではなく、一からの指導者という立場なのだ。かつてイラン工作員がシリアのアサド政権の兵士たちを指導している動画を見たことがあるが、上からの、まさに鬼軍曹のような態度で命令していた。支援者=被支援者という関係ではなく、完全な上下関係なのだ。
イランはこうした外国人の手下たちを使い、多くの破壊工作を行ってきた。90年代にはヒズボラを使い、欧州や南米などでユダヤ人やイラン反体制派を狙った暗殺や爆弾テロを数多く行ってきた。00年代以降はイラクでシーア派ゲリラを育成し、万単位のスンニ派住民を殺害させてきた。10年代はシリア内戦にヒズボラや外国人シーア派民兵を送り込み、万単位の虐殺を実行させた。
現在の中東の大紛争は、もともと23年10月のハマスのイスラエル南部襲撃テロから始まっているが、このテロも、イラン工作機関がハマスに武器と資金を供与し、ヒズボラとの共闘を指導し、戦術を指南していなければ実行できなかった。実際、中東で発生する流血の事件の背後のほとんどにイランの破壊工作の痕跡がある。イランは中東紛争の元凶と言っていい。
黒井文太郎(くろい・ぶんたろう)/1963年福島県生まれ。大学卒業後、講談社、月刊「軍事研究」特約記者、「ワールドインテリジェンス」編集長を経て軍事ジャーナリストに。近著は「日本黒幕大全」(徳間書店)。
アサ芸チョイス
ダブル不倫スキャンダルで一躍、その名を浸透させた元宝塚女優・花乃まりあに、さらなる荒波が襲いかかっている。8月まで上演されたミュージカル「愛の不時着」でダブル主演した三山凌輝との「不適切な関係」報道からおよそ1カ月が経過したが、花乃を取り巻...
記事全文を読む→ウクライナ東部の前線後方で、強烈な閃光が走る。通信は途絶え、放射性物質を含む雲が国境方向へ流れ始めた。欧州各国の放射線量モニターが跳ね上がり、NATOは緊急協議に入る。原油先物は急騰し、株式市場は暴落。北京では習近平政権が対応を迫られる――...
記事全文を読む→日本のホテルに泊まっていて「チェックアウト時間が早すぎる」と感じたことはないだろうか。日本では「10時チェックアウト、15時チェックイン」という設定が今も多い。ところが海外では「12時チェックアウト、15時チェックイン」をスタンダードにして...
記事全文を読む→
