スポーツ
Posted on 2026年04月21日 11:30

またノーコン大荒れ!勝てないドジャース・佐々木朗希に地元紙が「クローザーに適任だ」猛烈プッシュ

2026年04月21日 11:30

 制球が大荒れのドジャース・佐々木朗希は、4度目の先発登板でも勝てず、いまだ未勝利だ。4月19日(現地時間)のロッキーズ戦では3四死球、1暴投。4回2/3を7安打3失点で降板を余儀なくされた。

 ペナントレースはまだ始まったばかりだが、昨年のドジャースは勝率で苦しんだ。東、中、西の3地区の地区優勝チームで最も勝率が低かったため、ポストシーズンマッチではワイルドカードシリーズからのスタートとなり、他の地区優勝チームよりも多く試合をすることになった。
「ドジャースはベテランが多いチームなので、独走で地区優勝をスンナリ決めたいけど」(現地記者)

 5回途中での降板となった佐々木の不甲斐ない結果とほぼ同時に飛び込んできたのが、エドウィン・ディアスの負傷離脱。クローザーを予定して獲得したが、右肘関節に遊離体が見つかったため、それを取り除く手術を受けることになった。
「球団発表によれば、復帰は後半戦になるそうです」(前出・現地記者)

 この2つのニュースを合わせて再浮上してきたのが、佐々木のリリーフ転向論だ。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は「彼は適任だ」と、クローザーへのコンバートを猛プッシュしている。確かに昨年のポストシーズン、佐々木は「臨時クローザー」として獅子奮迅の活躍を印象づけ、適性を示した。

「佐々木が不調のままでは困る」ジャパンマネー事情

 MLBアナリストが言う。
「ディアスはメジャーリーグを代表するクローザーです。しかしこれまでのキャリアを振り返ると、活躍するのは2年に一度。まさに隔年であり、その周期からすると、今季は『活躍しないシーズン』になります。ドジャースもそれを分かっていて獲得したと思います」

 昨年のクローザーだったタナー・スコットが復調したので、ディアスが戻ってくるまでは、スコットを中心にブルペン陣を編成するのだろう。しかし、だ。
「スコットが昨年、セーブシチュエーションで失敗したのは9回。山本由伸の勝ち星を3つも消してしまいました。山本から佐々木につなぐ継投策は、話題性も十分」(アメリカ人ジャーナリスト)

 昨年、ドジャースは16の日本企業と提携した。今季もエスフーズ(兵庫県西宮市)とパートナーシップ契約を結ぶなど、ジャパンマネーが色濃くなっており、「佐々木が不調のままでは困る」というのがホンネだろう。ゴームズGMは佐々木のクローザー再挑戦を「NO」と否定しているが、全くありえない話ではないようだ。

(飯山満/スポーツライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年04月15日 07:15

    千葉ロッテマリーンズの新ホーム球場は、いよいよ「ドーム化」で話がまとまった。施工主の千葉市は当初、膨大なコストがかかる「ドーム型」を諦めて「屋外型」での建設方針を示していたが、ロッテ球団とファンの要請を受けて再検討に入っていた。屋外型であれ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年04月18日 08:30

    この4月、新生活のスタートとともに、家計の見直しに動く人が増えている。今年は特に、食品や光熱費の値上げラッシュが家計を直撃。調味料や加工食品、さらには電気・ガス代まで上昇し、「何を削るか」が現実的なテーマとなっている。ここでクローズアップさ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年04月17日 18:00

    ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートで、日本勢史上初の金メダルを獲得した「りくりゅうペア」(三浦璃来、木原龍一)が今シーズン限りで現役を退くと、SNSで発表した。2人の連名で思いを綴り、〈困ったときにはいつもそばで手を差し伸べてくださ...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/14発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク