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記事全文を読む→大谷翔平とドジャースの愉快な仲間たち(1)球場ナンパでファンと結婚したグラスノー
日本のプロ野球に目が向かなくとも、大谷翔平見たさでドジャースの試合だけは追いかけているという、そこのあなた! ベッツ、フリーマン、グラスノー‥‥いつの間にやら覚えた外国人選手たちの名前。これを機会に、スター軍団の知られざる「顔」も知って帰ってよ。
今季のドジャース・大谷翔平(31)は、23年以来3年ぶりに開幕から投打二刀流でフル始動。4月1日(日本時間、以下同)のガーディアンズ戦に「1番投手兼DH」で先発出場して、6回無失点6奪三振の好投を見せている。MLB評論家の友成那智氏が語る。
「雨でマウンドのコンディションが悪い中でも、球速差が約20キロある2種類のカーブと、150キロ台後半のストレートの緩急で相手打線を翻弄しました。序盤に苦戦していたスプリットの制球も後半には改善されていただけに、次戦以降の登板でもさらなる奪三振ショーに期待していいでしょう。一方で、昨季も夏場にホームランを打たれたり、打率を落としたりと投打のパフォーマンスが低下した。好調のピークを10月のポストシーズンに迎えるためにも、体調管理が最重要事項となります」
現状、大谷の登板は中7日のスパンを空けている。先のWBCにも出場した、大谷の疲労も考慮した“ゆとりローテ”。それができるのも“投手王国”ドジャースだからこそである。
大谷のチームメイトには、頼もしくも愉快な仲間たちが集っているのだ。
先発陣の「柱」を開幕投手の山本由伸(27)とともに担うのが、開幕3戦目に先発登板したタイラー・グラスノー(32)だ。203センチの長身から繰り出す150キロ中盤のストレートと縦割れカーブのコンビネーションは唯一無二。その端正な顔立ちから「貴公子」と呼ばれる右腕には、ドラマチックな“球場ナンパ”で伴侶を射止めた過去があった。名城大学外国語学部教授で、MLB事情に詳しい鈴村裕輔氏が語る。
「昨秋に結婚式を挙げたメーガン夫人との出会いは、レイズに在籍していた21年シーズン。客席で観戦していた彼女にグラスノーが『近所の女の子みたいな親近感を感じた』と、一目惚れしてしまったのです。イニング間にスタンドの彼女に向けて、自分の電話番号を書いたボールを投げ渡したのが最初のアプローチ。次の試合で彼女が電話番号入りのボールを投げ返したことで、2人は連絡を取るようになったそうです。レイズの本拠地が、来場者数でリーグ最下位に近いトロピカーナ・フィールドだったから成立したロマンスでしょう」
23年オフにドジャースに移籍したが、1試合平均5万人弱を収容するドジャースタジアムでは、2人が出会うことも叶わなかったことだろう。
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