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記事全文を読む→西武ライオンズ「交流戦V」に球団フロントが大喜びする「株主総会で厳しい追及を避けられるので」
セ・パ交流戦を制したのは、14勝3敗1分という圧倒的な成績の西武ライオンズだった。これがチーム初優勝となる。
最後の試合となった6月16日の阪神戦(甲子園球場)では、阪神ファンがスタンドを埋め尽くしてた。この日の試合は、雨天中止で流れた予備日での開催。それでもチケットは完売するのだから、阪神人気の凄さがわかろうというものだ。
完全アウエーで手に汗握る攻防を制した西武ナインは、西口文也監督の胴上げこそしなかったが、レフトスタンドに座ったファンに向かって精一杯、手を振って声援に応えていた。
4月下旬は下位に低迷するなど、いいところがなかったが、5月に入ると助っ人のネビンが打ち始め、あっという間に7連勝。以降も失速することなく、セ・リーグ相手に強さを誇った。この状況に、球団フロントは手を叩いて大喜びだ。
女性トラブルで解雇を迫る意見が出たことも
西武グループ関係者が語る。
「6月24日に、親会社の西武ホールディングスの定時株主総会が控えています。毎年、質疑応答ではグループ会社である西武ライオンズの成績やフロントについて、株主から厳しく追及されていました。過去には山川穂高の女性関係トラブルをめぐって解雇を迫る意見が出たり、戦力補強を訴える声が多かった」
今年は先発の柱だった今井達也をポスティングでメジャーリーグへ移籍させ、戦力ダウン。シーズン当初は好材料を見つけられずにいた。にもかかわらず、このV字急上昇で、
「短期決戦とはいえ、交流戦優勝で会社側は『チーム強化を尽くしている』と説明できますからね」(前出・球団関係者)
フロントにとっては、大一番を迎える間に明るいネタをもらい、ウハウハなのである。リーグ戦再開でまさかの失速、なんてことにならぬよう…。
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