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記事全文を読む→どうする!? 飛行機の座席「赤ちゃんブロック」に遭遇したら…正しい対処法とトラブル回避術
夏休みや帰省シーズンが始まる頃、飛行機の座席をめぐって増えるのが「赤ちゃんブロック」だ。近頃はSNSで議論されることがあるが、幼児連れの乗客が窓側と通路側を押さえ、中央席を空けておくことで、空席のまま出発できればスペースを広く使おう、というものだ。
子育て世代からすれば、長時間フライトを少しでも快適にしたいという切実な事情を抱えている。だがその陰で「ちょっと待ってくれ」と言いたい人たちがいるのだ。
最近の航空会社では運賃体系が複雑化し、格安チケットやシンプル運賃では事前座席指定ができないことが珍しくない。出張族や一人旅の利用者は、オンラインチェックインや搭乗ゲートで初めて座席が決まったりも。
その結果、ぽっかり空いていた中央席に割り当てられる。もし搭乗してみて、自分の席が幼児連れ親子に挟まれた中央席だった場合、どう対応するのが正解なのだろうか。
航空評論家によれば、
「まず大前提として、中央席は航空会社が正式に販売し、利用者に割り当てた正規の座席です。周囲がどんな事情であれ、着席することに遠慮する必要はありません」
「断ることに罪悪感を持つ必要は全くない」
一方で、親子側から「席を替わっていただけませんか」と頼まれるケースもあろう。その場合は応じてもいいし、断ってもいい。重要なのは、
「断ることに罪悪感を持つ必要は全くない」(前出・航空評論家)
という点だ。
赤ちゃんが泣いたり騒いだりしても、まずは冷静に考えたい。親がきちんと対応しているのであれば、それは機内で起こりうる自然な出来事だからだ。ただし、座席交換の圧力をかけられたり、「空いていると思ったのに」といった態度を取られたりした場合は別問題。必要であれば、客室乗務員に相談するのはひとつの方法だ。
結局のところ「赤ちゃんブロック」の是非以上に大切なのは、お互いが相手を当然の存在として尊重することだろう。もっとも、格安運賃で座席指定もできず、ようやく搭乗した飛行機で中央席に座ったサラリーマンからすれば、「なぜ俺が気を遣う側なのか」とため息をつきたくなるかもしれないが…。
(旅羽翼)
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