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記事全文を読む→神戸・福原「特殊浴場刺殺事件」で常連客が嘆く「スタッフ店内巡回」と「手荷物検査」プレーで使う用具を見られると…
6月28日に神戸・福原の特殊浴場で起きた女性従業員刺殺事件は、業界関係者に大きな衝撃を与えた。警察は男性客が女性を刺した後、自ら命を絶った可能性が高いとみて捜査を続けているが、この事件の余波は、福原全体へと広がっている。
現地関係者によれば事件後、一部の浴場では入店時の荷物確認を以前より厳格化したという。
利用客の声を聞くと、こんなものが…。
「大きなバッグはロッカーへ預けてくださいと案内され、店舗スタッフが荷物の中身を目視で確認するようになりました。プレーで使うオプション用具やコスチュームを持ち込むことがありますが、荷物を開けるのが恥ずかしい」
「安全のためとは分かるけれど、以前より入りづらくなった」
もちろん店側としては、客足の前に安全確保が優先だ。今回の事件では刃物が店内に持ち込まれた可能性が指摘されており、同じ悲劇を二度と繰り返さないためには、荷物管理を徹底せざるをえない事情があるのだろう。
ただでさえ福原は近年、厳しい逆風にさらされている。悪質スカウトグループの取り締まりが相次ぎ、警察の監視は強化。店舗側はコンプライアンス対応に追われ、営業スタイルの見直しを迫られてきた。その矢先に起きた凄惨な事件だけに「さらに規制が強まるのではないか」と不安視する関係者は少なくない。
「以前より店内の空気が張り詰めている」
地元風俗関係者が言う。
「事件をきっかけに、手荷物検査や身分確認が標準的になる可能性があります。安心して遊べる街づくりという意味では必要な流れでしょうが、利用客の心理的ハードルは確実に上がりますね」
確かに事件以降は、
「以前より店内の空気が張り詰めている」
「スタッフが巡回する頻度が増えたように感じる」
と話す常連客がいる。業界では安全対策の徹底が利用客の安心感につながるとの
期待がある一方、過度な警戒態勢が客足に影響を及ぼす懸念は大いに残る。
西の一大風俗街として多くのリピーターを抱える福原の安全対策強化は避けられない一方で、その結果として客離れを招くリスクを抱える。事件、スカウト問題、そして規制強化。福原は今、大きな転換点を迎えている。
(カワノアユミ)
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