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記事全文を読む→【馬券のツボ】「不作の世代」と言われて猛奮起!低評価を覆した舟山瑠泉と田山旺佑「今週の快進撃馬」
昨年デビューした競馬学校41期生は一人も年間勝利数30に達成することができず、「不作の世代」と言われた。しかし今年になって舟山瑠泉(美浦・田中博康厩舎)と田山旺佑(栗東・新谷功一厩舎)がその評価を覆している。それぞれ36勝と28勝で、現在リーディングの14位と18位なのである。
前週、舟山は函館で3勝、田山は小倉で4勝し、好調をアピールした。成績が上がるにつれ騎乗数がドンドン増えているから、今後どこまで勝ち星を伸ばしていくか楽しみだ。
舟山は今週(7月4・5日)、函館で土曜9鞍、日曜7鞍を予定している。土曜11R・TVh杯のパクスロマーナ(牝6)と日曜7R・3歳以上1勝クラスのキャリーグレイス(牝4)を取り上げたい。
パスクロマーナは前走・UHB杯で9番人気の低評価を覆し、先行して2着に粘ってみせた。函館の芝は〈0・1・1・1〉で、洋芝の適性は高い。持ち時計1分8秒0は出走馬中3位。斤量は前走時より3キロ増えるが、コース相性の良さに懸けてみたい。
キャリーグレイスは前走2番人気に推されながら11着と大敗したが、敗因は馬体が16キロ増えて太め残りだったこと。さらに外から来た馬に前をカットされ、競馬にならなかった。今回は前走よりもメンバーは揃っているが、馬体が絞れることを条件に、強気に勝負したい。
北九州記念に「2連勝中+斤量50キロ」で挑む
田山は小倉で土曜7鞍、日曜8鞍。2連勝中のジェニファー(牝5)で挑む日曜メインの北九州記念(GⅢ、芝1200メートル)もある。まだ2勝クラスを勝ったばかりなので厳しい戦いになると思うが、斤量は裸同然の50キロ。トップハンデの馬とは8キロもの差がある。若手騎手らしい積極的な騎乗を見せてほしい。
注目馬は土曜5R・新馬のココモフィーバー(牝2)と、日曜3R・3歳未勝利のメイショウコハル(牝3)。
前者は6月24日の栗東CWで6F82秒9-11秒6の好時計をマークし、調教での動きがいい。さらに父インディチャンプの現2歳世代からレッチュベルク(牡2)とトップチェッカー(牡2)が新馬勝ちしているように、産駒は仕上がりが早く、スピード豊かだ。管理する池江学調教師は「仕上がっているし、小倉の軽い芝も合う」と好感触だ。
メイショウコハルは5月10日の新潟・3歳未勝利で既走馬相手に3着したように、能力は確か。終始外を回りながら、直線で上り33秒8の脚を使って馬券に絡んでみせた。再度、牝馬同士の一戦なら勝ち負け必至だ。
(兜志郎/競馬ライター)
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