9月に入り、スーパーの鮮魚コーナーや赤ちょうちんの店先に「新サンマ」の文字が並び始め、秋の味覚への期待が高まる季節となった。だが近年は地球温暖化や海水温の上昇などにより、記録的な不漁が常態化。かつての庶民の魚はすっかり「高嶺の花」と化しつつ...
記事全文を読む→「4本2億円プレミア腕時計」強奪でチリ人2人逮捕!行方不明の3本を飲み込む盗品買取専門業者「フェンス」の闇手口
白昼堂々、わずか10秒で2億円のプレミア商品を盗んで逃走――。
警視庁は8月27日、大阪市内の民泊に潜伏していたチリ国籍の23歳と33歳の男を逮捕した。両者は「事件」のわずか4日前に入国していた。
8月25日の正午前、東京・中野ブロードウェイ1階の高級時計店に、黒ずくめの男2人が侵入。ハンマーでショーケースを割り、腕時計4本、計約2億円相当を奪い去った。
被害品はパテック・フィリップ1本とリシャール・ミル3本。いずれも定価で入手することさえ難しく、プレミア価格で売買される希少モデルだった。
2人はそれぞれ別方向へ逃げた後、現場から約350メートル離れた場所で合流。逃走に使った電動キックボードや衣服を捨て、その日のうちに新幹線で大阪へ移動したとみられている。
ところが、発見された時計は1本のみ。1人は「盗んだのは1本だけで、残りは知らない」と供述し、もう1人は「売ったカネを母国へ持ち帰るつもりだった」と認めながら、残る3本については「逃走中に落とした」と信じがたい説明をしている。こうして今回の事件では、他にも共犯者がいる可能性が強く指摘されている。
海外に持ち出されて存在しないシリアルナンバーを打ち直し
盗んだ時計はどのようにして現金化するつもりだったのか。
高級時計には個体を識別するシリアルナンバーがあり、正規の買取店へ持ち込めば一発で足がつくのだが、地下犯罪に詳しいジャーナリストは、
「こうした事件の背景には、盗品と知りながら現金で買い取る『フェンス』と呼ばれる専門業者が必ず潜んでいます」と指摘する。さらに、
「国内のまっとうな買取業者には警察から盗品リストが回り、シリアルを照合するので現金化は不可能です。そもそも腕時計の窃盗は『盗品専門買取業者』のルートありきの犯罪。市場価格の2割ほどで買い叩くのが相場となっています」
そこから巧妙に痕跡を消す作業が行われるという。
「その後は海外に持ち出され、存在しないシリアルナンバーが工場で打ち直される。時計によっては完全にバラバラにして文字盤やムーブメント、ケースを別々に横流しする手口もありますね」(前出・ジャーナリスト)
消えた3本は無事に返ってくるのか……。
(川瀬大輔)
1977年生まれ。国内外のビジネス、スポーツ、政治、社会問題を取材するフリー記者。
アサ芸チョイス
地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...
記事全文を読む→東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...
記事全文を読む→アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...
記事全文を読む→
