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記事全文を読む→DeNA藤浪晋太郎「ノーコン戦力外」でも「イップスではない」断言で現役続行!「俺のところで化ける」ラブコールのあの監督は…
ストライクが入らない投手はやはり、生き残るのが難しかった――。
DeNA・藤浪晋太郎が来季構想外であることが判明した。昨年6月にMLBマリナーズ傘下3AからDeNAに電撃加入したが、1軍では2年間でわずか1勝。150キロ台のストレートは健在ながら、今季の防御率はなんと6点台だった。
加えて今季の年俸が期待料込みの8000万円(推定)となれば、クビは決定的といわれていた。
「まだ32歳という年齢もありますが、本人は現役続行を希望しています。阪神時代から悩み続けている制球難は、指先の感覚がなくなるイップスが原因だと指摘されたことがありますが、藤浪は『イップスではない』と断言しており、それがまだ投げたいという思いにつながっています」(DeNA担当記者)
藤浪は2012年にドラフト1位で4球団競合の末、阪神に入団。
「阪神にとってはドラフトで28年ぶりとなる抽選的中で、大騒ぎになった」(阪神担当記者)
当時、多くの球団では、高卒ドラ1投手では日本ハムが強行指名に踏み切った大谷翔平以上だと、評価が高かった。高卒1年目投手として3年連続2桁勝利を記録したが、制球難と四死球の多さは改善されていない。
ただ、今季2軍では防御率が2点台と、まだ十分に投げられることが自信になったようだ。
藤浪は2022年に2年連続の開幕投手を務めた。16試合に登板(3勝5敗・防御率3.38)したものの、「環境を変えたい」と、オフにポスティングシステムを利用してMLBオークランド・アスレチックスへ移籍した。独学で英語を学び、入団会見では「富士山(Mt.FUJI)のようにFUJIと呼んでください」と、全て英語で1分半に及ぶ挨拶をするなど、コミュ力の評価は上々だった。
補強候補としてリストップしたことはあるが…
先発では大苦戦したが、リリーフに転向して復活。2023年7月には名門ボルチモア・オリオールズへのトレードが決まり、翌8月には当時の日本人投手最速となる161.5キロをマークした。この年、リリーフの主力投手として、オリオールズの地区優勝に大きく貢献。
その後は再び制球難に陥り、3Aへ降格したが、データ分析では12球団トップクラスにあるDeNAが「投手として大きな故障がない。160キロ近い球速も期待できる」と評価し、藤浪が望んでいた以上の条件を提示していた。
実は阪神時代に制球難に苦しみ始めた藤浪に、ラブコールを送った人物がいる。日本ハムの新庄剛志監督だ。監督就任が決まった2021年オフに岩本勉氏のYouTubeチャンネルでの対談で、こう断言。
「俺のところに来たら、もう化ける」
藤浪再生に大きな自信を持っているようだった。補強候補としてリストアップしたことがあるのだが、はたして今回はどうか。
(小田龍司)
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