芸能

声帯摘出したつんく♂の壮絶リハビリ現場に“あの番組”が密着取材!?

20150410tsunku

 シャ乱Qのボーカルでモーニング娘。などのプロデューサーを務めるつんく♂(46)が4日、母校の近畿大学の入学式で、喉頭がんの治療のために声帯摘出手術を受けたことを明かした。

 喉頭がんは昨年2月に見つかり、約半年間の放射線治療と分子標的薬治療に専念し、同年9月25日には完全寛解を報告していた。しかし、その後も「声帯の腫れと痛み、息苦しさ、声のかすれ」は取れず再検査となったのだ。事務所関係者はこう話す。

「モー娘’14のニューヨーク公演に帯同した際に再発を知らされ、緊急帰国して再手術をしていたが、声帯摘出は一部にしか知らされていませんでした」

 今回の衝撃告白に、教え子であるモーニング娘。OGたちはブログで複雑な心情を吐露している。

「ショックな気持ちが隠せないのが今の正直な思いです。私にとってつんく♂さんには元気でいてくださることが第一ですが、今回の事はショック」と綴ったのは初代モー娘。リーダーの中澤裕子。

 また、昨年10月に芸能活動を再開した矢口真里は「これからもずっと尊敬しています。ずっとついていきます」と記している。

 つんく♂は今後も音楽プロデュース業を続けると表明しており、さらには、「なんとしても、もう一度歌いたい」と明言している。

「声を取り戻すために食道発声法の習得を決意。すでにリハビリに取り組んでいます」(前出・事務所関係者)

 食道発声法で発声できるようになるには、早くても1年はかかる見込み。だが、本人は自身のブログで「新しいつんく♂として頑張っていく」と意欲を示している。

「すでに、テレビ局が復活に向けたリハビリの様子を追いかけようと画策。『金スマ』(TBS系)が密着取材し始めたという話もあります。放送されれば話題になるでしょうが、あまりにも動きが早すぎますよ」(テレビ関係者)

 つんく♂が失った声を取り戻す日が待たれる。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
【鉄道】新型車両導入に「嫌な予感しかしない」東武野田線が冷遇される「不穏な未来」